 |
 |
■■■
■■
■
「死滅させることが不可能な毒物のアミノ酸・ドウモイ酸を持つケイ藻は、地球を破壊しつづける人間に対し原始生物として抵抗しているのではないか」(tvより)
いやぁ、ケイ藻はただ生きてるだけだろ
私らだって地球を破壊しようという目的のもとに存在してるわけじゃなくて、ただ生きてるけれど結果的にこういうことになってるんだろう? そして、生きてるケイ藻が生み出すあるアミノ酸が結果的に私達を死に導く結果になったとしても、そこにあるのはケイ藻の意志ではなくてそれもただの必然の結果だ。
種の互いの関係性やその行く末に意志を働かせ調節しようとするのは、 おそらく当事者云々がどうこうできている話ではない
舞台の役者は私らだが、脚本家と舞台演出家は私達の視えないところにいる 私らはこの舞台が、本当はどうやって何のために出来たのかすら、 おそらく知らない。
2007年06月02日(土)
|
|
 |