脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 人類の学習指導要領

※久しぶりにちょっと痛い文章だよ


学習指導要領に沿って、
小学校低学年ではかけ算、
中学年あたりで分数、
中学生になったら方程式、
証明、
…とかいろいろ、算数・数学だけじゃないけど、
過去の偉人たちが発見した理論を、
先生が段階をおって種明かししていく。

将来、わたしたちこどもが、『使える人間』になるように、
もしくは、『ある程度使いやすい人間』になるように、
段階をおって新しい知識を見せられ、
クリアするようにカリキュラムが組まれている。

過去をさかのぼってみると、
新しい資源の発見、
重力というものの発見、
天体望遠鏡の技術や宇宙航空技術の発達による、
新たな惑星の発見、
DNAの発見、
それに続いてRNAをもったウイルスの病気の発見、
精神病に関係するレセプターの発見、
分裂回数が決まっているという事実、


前段階が解明されないと、絶対にわからない、次、がある。


おおきなおおきな『学習指導要領』に沿って、
人類はなにかのカリキュラムをこなしている。

つかえる、人類に、なるために? for what ?

なんのために、つかえる人類に、なるために


なんのために?

「なんのために」って、存在するのかな


人類のこの卒業の先は、人類が知っている目的なんだろうか?


ドロップアウトって、あるのかな。

赤点って何回まで許される?

退学処分を言い渡されたら、どうなるのかしら。

採点結果は、どういう形で教えてくれるのかな、

新しいウイルスの発見は、新たな病気の蔓延とそれに対抗する術が間に合わなくて、おびただしい犠牲者を出したあとに為される事がよくあるけれど、

それって、それでも、正解ってことなのかな。

人智をこえた採点、こわすぎるな。



アセンションだとか、マヤ暦の2012年とか、フォトンベルトとかの記事を読んでてなんとなく思ってしまったんだ
まあ9割がた「なるほど、わからん」って感じだったんだけど

でもすごいな、マヤのロングカレンダーって、なに、5000年単位周期ってさ…
誰得なのそれ。
それこそ何のためにだよ、
人間の大人は、たぶん意味がないとそんなけったいなことしないよね
マヤの人たちはその「意味」を知ってたとでもいうのかな。
何これ人間の寿命とは関係ないの?
もはやこの周期って人間のためのっていうか、惑星のためのカレンダーみたい。


ナショジオによると、アステカ文明が滅んだのは、未知の疫病の大流行だったそうな。↓
ttp://blog.goo.ne.jp/konsaruseijin/e/8e4f2a24bac15662ac043f8e3b288942

たまたま大干ばつの間の大雨の一年で、大洪水→ネズミ大量発生→伝染病があっというまに蔓延→2000万人の人口のうち1500万人が一年で死亡→次に大流行した年には更に200万人が死亡

色んな偶然が重なったにせよ、おそろしいな…
無理のない説明 みたいなのってきもちわるい


「人類の命を大きく動かすときは、その時代で可能な方法以外を使用してはならない」とかいうルールとかあったらこわいな




2012年02月23日(木)
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