ハードボイルド・ワンダーランド

2002年05月06日(月) 縁側で猫と戯れるようなきもち

(副題:幸せは案外すぐ近くに転がっている)

今日のきもちはこんなだった
村上春樹・文 安西水丸・絵 ふわふわ 
を丁度手にとってたのも影響してるってことは否めないんだけど

うまく伝えられないけどこんなかんじ 


ボクは猫がすきだ

世の中では イヌ派とネコ派の2種類のひとがいるらしい
どっちかというとそんな分け方って なんだかひとくくりにしてしまってて
「どうなのかな?」って考えてしまうときもある一方で
正直 自分はイヌ派だなって思う
とくに根拠はないし ホントに感覚的なものとしてそう思う
(自己評価なんで悪しからず)

だからなのかな 犬にはない猫の奔放さ とか見てて楽しい
寂しがりで甘えたがりだと思ったら
孤独を愛する一匹狼(猫)だったり
かまってもらって嬉しそうだと思いきや
もうかまわないでよって訴えてたり
(なんて我が儘なのだろう)

その一瞬一瞬見せる表情や行動の豊かさが
なんともいえずかわいいのです
(とても「ぷりちぃ」なのです)

ごはんちょうだい ってすりよってくるとこや
そっぽむきながら足を踏んづけるとこ
遊んでほしくてちょっかい出してみたり すぐ飽きて別のこと考えてるふりするとこ
もっと頭撫でてって言いたそうだけど 撫でるなよ〜って顔するとこ
(犬は 撫でて!撫でて! ってくるからそれはそれでかわいいね)

天の邪鬼なんだね 
なんだか いとおしい

とりわけ猫と一緒になってひなたぼっこすること
縁側とかで寝そべって猫を観察すると
実は薄目で観察されてたり
目をつむってはいるけど耳ピクピクしててこっちを気にしてたり

ああ かわいいな〜 ってふっと思う



そんな感覚に近いよな幸せを感じた今日という一日

(自分で言うのもなんだが わかりづらい表現だ) 


   あしあと  

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