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■ そういやぁ。
もう後あと2日で2月もおわるんやね。 一月は「行く」 二月は「逃げる」 三月は「去る」 昔の人はよく言ったものだ。うん。 ほんまにあっと言う間やもんなぁ〜。 …もうちょっとゆっくりでもいいやんなぁ?(呆)
そろそろ卒業シーズンですか? 寺・本の2人も2年前はそろって卒業式で答辞を読んでいたなぁ。 (寺田⇒仰星高校、ホンダ⇒寝屋川高校) おいらは受験前でも、いくら先生に心配されようとも、勉強せずに答辞の文を卒業式実行委員会のやつらと考えてたなぁ。 センター試験前日も顔を見せていたような…。 大学決まってないのは、残りおいらだけやったのに。(本気で呆) あぁ、懐かしき高校時代。
ここで、おいらの昔話を一つ。 おいらも一応2年前は受験生だったんですが。 なんせほっとんどマジメに勉強した記憶もなく、みんなが必死に学校に残って勉強しているときも、大学きまってる友人と、あいてるバレーコートでバレーボールしてたり、テニスしてたり、世間話してたり。 それに輪をかけて、答辞の文を考えてたり。 そんなこんなでちゃらんぽらんな生活してたのに、 おいら兄弟多いもんで、私立大学には行きませんってなことで、国立一本で行くことにしたもんだからね。 当然しくじりますよ、センター試験。 ボーダーまではるか遠く及ばず…。 学科志望者中で最下位近い点数やったの。 でさぁ、おいら実力ないし、模試でもE判定しか出したことないし。 「終わった…。」ってな雰囲気が漂ったのさ。 ここで普通は「浪人」って選択肢が出てくると思うのです。 でもね、おいらはひねくれもの。 浪人なんてしたくなかったの。 がりがり勉強なんて、もうやだったの。 そこで、決めた選択肢はなんと… ハイ、「田舎に帰って農家になる」です。 先生に言ったら「いいんちゃう。農家も。」なんてそっけない返事。 友人も、「新鮮な野菜送ってなぁ〜」とか、「はい住所。」と自分の住所を渡すやつまで出る始末。 おい、少しは心配しろっての。(苦笑) 実際、前期の試験も当然の如く失敗だったわけで。 荷物をまとめ、田舎のおじいちゃんに「おれ、田舎に帰っておじいちゃん手伝うし。」って電話かけてさ。 運良くおいらのうけた大学の後期試験は小論文3時間やったから、あんましいまさら勉強することもなくて。 もう気楽なもんよ。ここまできたら。 農家になる気満々で、はっきりいってなかば開き直りで受験を終えたのね。 で、結果は「あ゛、合格」。 自分が一番信じられませんでした。 そんなこんなで、棚ボタ合格。 (今だに入試ミスでは?との疑惑がささやかれます。うっせぇっての。怒) 今は周りから何を言われようとも、とりあえず入ったもん勝ちって気持ちで。 ただ。 理系のくせに、小論文だけで入ったもんで、さっぱり計算できねぇの、おいら。 だから単位とっていくのに精一杯ですけどね、やっぱり。(苦笑)
そんなこんなで、世の受験生の皆さんへ。 要するに、最後まであきらめちゃダメってことよ。(笑) たまにゃ、こんなこともあるんだから。
さ、卒業おめでとう☆ ここから大変になるんやけれども、要は自分の気の持ちようだ。 楽しくなけりゃ、自分で楽しくすりゃいいじゃん。 苦しかったら、周りを頼ってもいいんじゃない。 余裕を持たないと、自分が持たないょ。 ね。 じぶんで考えて、じぶんで動いて、 たまに周りを巻き込んで(謎)、 そして、ゆっくり大きくなって行こうぜぃ!
長くなって申し訳ない。 今日はなぜか先輩面してみたホンダでした。
2003年02月27日(木)
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