寺本写真館職員日報
寺本写真館



 では、ちょいと小話を…。

最近ごぶさたでした。
ちょっと色々あって暇はあれど、余裕がなかったみたいな。
まぁ何てことない、ただの5月病!

先日悲しいこと(うれしいこと)がありました。
それは公権力にまで、てらだのチャリ族ぶりが
認められた出来事でもありました。

その日、仲間内(枚方まつり広報部会)と
枚方総合体育館でバドミントンを楽しんでおりました。

時間も過ぎ、次はそのまま事務所で仕事をしようと
体育館から事務所までチャリンコでチリリンと帰ってました。

枚高から事務所まで確かに私はチャリのスピードを上げたよ。
でもいうてもチャリ、そんなスピードでも何てことないはず。
しかし
事務所の前に着いて(車で来てた友達はすでに着いてた)
チャリを止めたその時、後ろで一緒にバイクも止まりました。
サッと振り返ると、そこには白いバイク、通称白バイが
2台こっちを向いていました。

「君はここで何をしてるの?」と突然聞かれ、
「いや、枚方まつりの今年の広報部会長をしてるんですけど。
いつもお世話になってます」と答えると
「あっ、そうなんか。それはご苦労様。
いやね、君がすごいスピードで走ってるもんやから、
何かあったんかなと思って」と言われました。

「?」何で?というのが正直な疑問で
(だって、たかがチャリやし)
「あ、そうなんですか。今から会議するんで急いでたんすよ」
と答えるのが精一杯。
「じゃあ頑張ってね」とその白バイはその場を後にしました。

角を曲がって、姿が見えなくなってから、俺と友達は大爆笑!

だってチャリやで?バイクとか車ならともかく
「チャリのスピード違反」で俺つかまってんの!?
これはおいしすぎ。すごいネタやという気持ちでいっぱい。

しかしおもろかった。
「点数減りますか?」って聞いとけばよかったと、
後での反省で考えた。
こんな機会はめったにあるもんじゃないし、
次取り押さえられた時は絶対に言うたろと決意してみたり。

そんな子供の日の前日の話でした。

2003年05月07日(水)
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