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■ 超個人的就活論
社会人と学生と違う面はたくさんあれど、 その違いの中でも特に大きいのではないかと 考えるのが、「休み」だと思う寺田なのです。
特に3連休万歳!と声を荒げる大人の多いこと。
あ-、その1人になってしまったんやなぁと。
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最近は大学生向けの会社説明会に会社を代表して 学生さんの前で話す機会がよくあります。
1年目という立場ながらそうのような機会を与えてくれる 会社に感謝と同時に、学生さんに対して真摯に向き合って、 会社を、そして社会を説明する責任に、仕事のおもしろみ、 大変さを実感している毎日です。
大学で開催される学内セミナーだけでも結構行って、 立命館(衣笠・BKC)・京都大学・大阪大学などなど。 その他の大阪ドームなんかで開催されてるものも 含めると、かなりの場数を踏ませてもらいました。
1年目が前で話すというのは学生さんにとってはかなり 魅力的みたいで、やはり近い存在というか(年は離れど)、 親近感があるみたいです(25歳やけど)。
まだこの時期やと、就活への不安とか、何やったらいいのか わからんという質問もかなり多くて、自分の会社の 説明と同じくらい、もしくはそれ以上の時間をかけてでも そういう不安について答えることも多々あります。
どこの会社も自分の会社のいい所しか言わないので、 逆にいいとこも悪いこともできるだけ説明して、双方に 勘違いのない、納得してエントリーしてもらうという 理想を持って望んでいます。
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就活と恋愛ってホンマ似てて、自分が相手に対して持つ 想いや熱意というものを伝え、数々の試練を乗り越え 片思いから両思いを目指すものやと思う。
頭ごなしに向かって行っても玉砕しか待っておらず、 やはりまず最初は相手の情報収集(企業研究)。 好きな食べ物や遊びを友達からでも必死で集めて、 相手の好きそうな自分になって向かっていく(面接)。
仮に自分の想いが伝わっても、その時の相手の想いや、 現状によっては、かなわないこともあるし、 誰でもいいやと思って、片っ端から攻めていったり、 薄っぺらい言葉を並べても、それは相手には少なからず、 でも必ず伝わるものであって、失敗することもある。
反対に、自分には不釣合いなくらいの高嶺の花でも、 精一杯の想いと誠意を伝えれば、もしかしたら受け止めて くれるかもしれへんし、次のステージへのチャンスが 待っているかもしれない。
そうやって相手との距離を少しづつ確実に縮めようと 努力した結果が、両思いなら全ての苦労が報われるし、 もしかしたら片思いで終わっても、そこには必ず 自分自身の成長があって、今後の自分にとってプラスに なると感じる瞬間があると信じたい。
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自分の想いを相手に伝えたい、伝えてもそこには大きな 壁があって、伝わらない。相手に迷惑はかけたくない。
でも、諦めたらそこで試合終了だよと教えてくれた恩師の 言葉を胸に、明日からも自分らしく精一杯を貫きたいと。 うん。
みたいな。
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就活でも恋愛でも、お互いが嘘を付き合って、いい所だけを 見て両思いになっても、すぐにボロが出て、長いこと 続かんかったりするのが、難しいところ。
だからこそ自分のいいとこも悪いとこも、できるだけ 相手に見てもらって、それでも受け入れてくれるので あれば、自分にできる最大限の表現や行動で返したいと 思うし、それがお互いの将来のためにもなると考えてます。
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今年の春からは採用の面接も担当者として携わりたいと 思うし、そのための勉強は、会社説明会に出るための 勉強よりもはるかに多い時間と量をもって望みたい。
どんな業界、企業に進んでも印刷と付き合わない 所はないんやし、うちの会社をまずは知ってもらう とこから始めてます。
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久々に語りました。 深夜の妄想が爆発です。
では、これまた久々のツタヤ飲み会に行ってきます!
2008年01月12日(土)
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