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2005年02月14日(月)
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バレンタイン |
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父上の墓参りすら忘れるほどに記憶の彼方へ飛んでいたバレンタインの本日。
そんな私のバレンタインディナーは
・ おでん
・ 白子
・ めかぶ
・ チョコレートケーキ
というメニューでありました。
白子なんて2-3人前はあったかね。 お上品な小鉢なんかで出る場合だと4人前かね。 っていうぐらいの量を、普段大嫌いなポン酢でいただきました。 嫌いでも白子にはポン酢なのです。
バレンタインというタイトルに相応しいのは、チョコレートケーキぐらいなもんですかね。
っていうか、私が食べるべきじゃないですかね。 一応、女が男に贈る日とかっていう設定でしたかね。 まぁ、いいか。
このメニュー。 飲兵衛が飲み屋デートして帰りにケーキを買って家で楽しく食べたの図。 って感じしますね。 うん。
でも案の定、店なんですわ。 店に行ったら何故かお客さんが来てて(店だから当り前なんだけどさ)、一組帰ったと思ったら一組と。 なぜか本日繁盛した店の厨房は母上が慌てたらしくごった返しており。 それらを全て片付ける手伝いをしつつ、ついでに冷蔵庫の無駄なものを全て捨てての大掃除。 毎回、どこにやったか忘れる母上の為に冷蔵庫に入ってるものメモを貼り付けたところで、お盆にメニューの品が全て載って出てきたという訳です。
つまりは母上の手料理です。 まぁ、湯がくだけとかいうのも手料理に入れればだけど。 ただ一つ、母上が手を加えてないのはチョコレートケーキだけ。 と言いたいところだけど、ケーキも既に母上がほじくった後でした。
母上曰く。 「私のショートケーキと、どう違うのか試してみた」 とのこと。 見た目からして違うと思うんだけど、まぁご馳走になる手前何も文句は言いません。
実は私、昔からオヤジ臭いものが好きだと人に指摘されてきました。 よって飲兵衛だろうと人に言われてきました。 だから本日は私の好きな物ばかりでした。 しかも、おでんは夕方4時〜せっせと作ったそうです。 ありがとう。おかん。
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