ほり日和 もくじ|昨日|明日
以前、配達中に俺の心を鷲掴みにして離さないとても気になる 「カフェ」を見つけたのだけど、その時はまだOPEN間近で OPENしたら絶対行ってやる!と虎視眈々と狙っていた所がある。 ところが、いつも配達ルートで必ず通る場所ではない所為なの かも知れないが、いつもド忘れしてしまい、ずっとお座成りに なっていた。その店の名前は『cha For TEA』。 *ホリさん地理知識〜『cha For TEA』〜* 名古屋にいる人なら地理的に分かると思うので御紹介。 場所は地下鉄東山線、及び名鉄瀬戸線共に『栄』駅下車。 現在、愛知芸術文化劇場の西側に『新栄公園・オアシス21』 を建設中だが、その公園の錦通を挟んで反対側のビルの1階 にOPEN。以前はイタリア料理屋だった。 OPEN前に見つけたとき、その店名からいわゆる『紅茶』を 専門的に取り扱う『スタバ』や『タリーズ』のようなカフェだ と思っていた。が、どうやら『茶』違いだったらしい。 今日、劇団の稽古終了後、いつもはお決まりの『カフェドク○エ』 に行くのだが、いつも同じ場所じゃ飽きるね〜、他の所ないか な〜と劇団員と喋っていた時、やっとアノお店の事を思い出す 事ができた。で、いつOPENしたか知らないが、とにかく漸 く狙っていたお店に行く事ができたのである。 行ってみて少し驚き!ここは『紅茶』が専門ではなく、 『中国茶』が専門だったのだ! 俺の当初のアテは外れたが、外れた以上のものだった。 中国茶を扱うお店は多々あれど、一般向け、大衆向けに 拓かれたこういう洒落た『カフェ』のようなお店は見たことがない。 店構えも、どこかアジアンテイストでいてそれでいて中国的な お茶を嗜む優しい静かさも漂わせている。 中国茶に限らず、一時期日本で流行った『黒い大きなタピオカが 入っているミルクティ、でしかも大きなストローで飲む』という ようなもの、日本名は『QQナイ茶』(ナイの字は女偏に乃なん だけど、日本書式で打てません)と書くらしいのだけど、これは 元々、台湾の飲み物で、そっちの飲み物も扱ってるらしい。 台湾名『珍珠女乃茶』(ジェンジュナイチャ)と言います。 向こうとこっちじゃ味も違うし値段も違う。以前別の場所で 飲んだ時はその味の違いさに頭にきて、怒りを覚えたが、 ここは同じ味だった。ちょっと留学時の懐かしさが蘇る。 でも氷だけ入れないで!これ、切実な願い。 今回は一品しか注文しなかったが、次回またいろんな種類 のものを嗜みたいと思った。お勧めです。って言うか、 俺はもうリピーターになる宣言!! 追記; 氷だけは入れないで! くどい?
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