ほり日和  
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2002年08月10日(土) cha For TEA。

普段働いているバイト先は、前にも言ったように配達の仕事。
以前、配達中に俺の心を鷲掴みにして離さないとても気になる
「カフェ」を見つけたのだけど、その時はまだOPEN間近で
OPENしたら絶対行ってやる!と虎視眈々と狙っていた所がある。
ところが、いつも配達ルートで必ず通る場所ではない所為なの
かも知れないが、いつもド忘れしてしまい、ずっとお座成りに
なっていた。その店の名前は『cha For TEA』。

 *ホリさん地理知識〜『cha For TEA』〜*
 名古屋にいる人なら地理的に分かると思うので御紹介。
 場所は地下鉄東山線、及び名鉄瀬戸線共に『栄』駅下車。
 現在、愛知芸術文化劇場の西側に『新栄公園・オアシス21』
 を建設中だが、その公園の錦通を挟んで反対側のビルの1階
 にOPEN。以前はイタリア料理屋だった。

OPEN前に見つけたとき、その店名からいわゆる『紅茶』を
専門的に取り扱う『スタバ』や『タリーズ』のようなカフェだ
と思っていた。が、どうやら『茶』違いだったらしい。

今日、劇団の稽古終了後、いつもはお決まりの『カフェドク○エ』
に行くのだが、いつも同じ場所じゃ飽きるね〜、他の所ないか
な〜と劇団員と喋っていた時、やっとアノお店の事を思い出す
事ができた。で、いつOPENしたか知らないが、とにかく漸
く狙っていたお店に行く事ができたのである。
行ってみて少し驚き!ここは『紅茶』が専門ではなく、
『中国茶』が専門だったのだ!

俺の当初のアテは外れたが、外れた以上のものだった。
中国茶を扱うお店は多々あれど、一般向け、大衆向けに
拓かれたこういう洒落た『カフェ』のようなお店は見たことがない。
店構えも、どこかアジアンテイストでいてそれでいて中国的な
お茶を嗜む優しい静かさも漂わせている。
中国茶に限らず、一時期日本で流行った『黒い大きなタピオカが
入っているミルクティ、でしかも大きなストローで飲む』という
ようなもの、日本名は『QQナイ茶』(ナイの字は女偏に乃なん
だけど、日本書式で打てません)と書くらしいのだけど、これは
元々、台湾の飲み物で、そっちの飲み物も扱ってるらしい。
台湾名『珍珠女乃茶』(ジェンジュナイチャ)と言います。

向こうとこっちじゃ味も違うし値段も違う。以前別の場所で
飲んだ時はその味の違いさに頭にきて、怒りを覚えたが、
ここは同じ味だった。ちょっと留学時の懐かしさが蘇る。
でも氷だけ入れないで!これ、切実な願い。

今回は一品しか注文しなかったが、次回またいろんな種類
のものを嗜みたいと思った。お勧めです。って言うか、
俺はもうリピーターになる宣言!!




追記;



氷だけは入れないで!


くどい?


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