おばちゃん二人組みのお客さんが店内に入ってきました。ひそひそ話している内容が少し聞こえたのですが、全くわかりませんでした。「アジア系の人なんだな」と思い、しばし放置。二人して訳分からない言葉で話しながらレジに。同じ物を色違いで。同時に持ってきたので、右側の方からレジを打つと日本語で「え?いぐら?」と。・・・・・もしかして、さっきのも日本語??よくよく聞いてみると、言葉のはしはしに、「あんだぁ」(*恐らく、「あんた」の意)とか、「やじいねぇ」(*恐らく、「安いね」の意)など、日本語らしい言葉が入っている。どうやら東北弁だったようだ。あんなにべたべたの東北弁を初めて聞いたので、絶対外国語だと思ってしまった・・・。おばちゃん達、ごめんなさい。
そういえば、「神津弁」も友達や、嫁さんからしたら、十分外国語だと言われる。嫁さんは、だいぶなれてきたみたいだけど。
昔、うちのお袋が神津と電話しているところを見ていた、客が親父にひそひそと「おたくの奥さん”あちら”の人だったのね」と。おやじもおやじで、「そ!海の向こうね♪」と。確かに神津島は海の向こうだ・・・。
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