自分の中の時間が、止まってしまう。かといって、どこ決まったところをうろつくでもなく、単なる糸の切れた風船。しぼんで地面に下りるのを待つ。空は嫌。果てしないから。空には自由はない。空は漂うところ。地面に生きたい。