+++ +++2002年04月14日(日)
わが町は、交通の便が非常に悪い。 今日も母とバスに乗って買い物に行ったは良いが、いざ帰ろうとしたらバスが1時間先まで無い。 留守番の父に迎えを頼もうと思ったら、話中。延々話中。いつまで経っても話中。
コードレス電話の使い方を未だに分かっていない父は、いつ迎えの電話がきても良いように、 子機を充電器からとり、自分のすぐ手元に用意していたのでした。通話状態のまま・・・ ありがとう。優しい父よ。└(T_T;)┘
そんな訳で、駅から30分歩いて帰ったのですが、コレが以外と楽しかった。 お天気はいいし、足取りは軽い。ビバ!田舎!サイコー我が町! ガーデニングブームでどの家もきれいに飾ってあるんだね。 カントリー風に寄せ植えされた色とりどりの可愛い花々。良いブームですわ。
でも、今日私の心にしみてきたのは、懐かしい風景。 道端の道祖神。柳の小道。小さい頃に駆けずり回ってた自然がまだちゃんと残っていた。 ちょっと感動。
花は紅、葉は緑。 そこにあるものをあるがままに受け入れて、どんなものにも神様が宿っていると信じていた。 近頃自分のポジションをつかめず、精神的にくたびれていた私。 明日からは、ただ素直に現実を受け入れて行けそうな気がした。
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