+++ 虚しい +++2007年03月31日(土)
両親が居ないレセプト。 帰りが遅いって、こんなに虚しいのかとしみじみ感じてしまいました。 いつもなら、電話1本で迎えに来てくれる人がいる。 なのに今日はそうはいかない。
両親居ないって言ってあったし、途中で両親居ないのにほうれん草いっぱで困っちゃう。って話もしたのに、おばちゃん、あら?そうなの?こんなに遅くなって平気なの? ですって・・・ 遅くなってしまったし、1人と気づいて本気で心配して下さっているのは分かるのですが、素直に感謝できない微妙さが残っています。
仕事が終わったのが10時前。 幸い電車はすぐに有ったのですがそこから私の優柔不断さが裏目裏目にでてしまいました。 まずは自転車で帰るかタクシーにするか。 時間は10時半ちょい前。 自転車でも良い様な気がしたのですが、おばちゃんもタクシーで帰る様にと言っていたし(自腹ですが)寒い上にパラパラと降り出して来ていたのでタクシーを選択。 そのために自転車の有る駅を通過して、タクシーが止まる駅まで行きました。 ところが降りてみるとタクシーは影も形も有りません。
仕方なしに再び自転車のある駅に戻ろうと電車のホームへ。 するとタクシーが・・・ 慌てて再び改札を出ようとすると、自動改札で引っかかりました。 今は入場券っていう概念がないのでしょうか? とにかくスイカで入場した駅で、スイカでそのまま出場は出来ないそうです。 それでも駅員さんが親切に入場料なしでリセットをしてくれました。 で、タクシーへ向かって急いでいると、一足先に他のお客を乗せて走り去って行ったのでした。
さすがに再び駅に戻るのも恥ずかしく、風邪も強い吹きっさらしのタクシー乗り場で次を待ちました。 その後10分ほどしてやっと来たタクシーに乗り帰って来た訳ですが、途中、思いもよらぬルートを通られ唖然。 ぼったくりか?と疑っちゃったりしました。
結局帰宅してみると11時前。 そこからしっかり夕飯を食べてしまった私。 そりゃ太るって。
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