ヒビノコト
DiaryINDEXpastwill


2004年06月16日(水) green

梅雨の中休みで、最近は気持ちのよいお天気がつづいてますね。

私は、嬉しくなって、シ−ツやらクッションカバ−やら、

どっさどっさと洗濯しています。

それから掃除も、いつもしないで(なるべく見ないようにしてる)

ところもピカピカにしたりして。

ありがとう、おてんとさま、です。

しかし、なかなか進まないのがベランダの緑のお世話。

夏が近づきグングン、いろんな緑が大きくなってきて、

今我が家のベランダは、ジャングル状態。

一つは頭が大きくなって、鉢ごとこけてた。。

ガ−デニングを趣味にしてる方が見たら、閉口されるかもなぁ。

今は一つ一つ、少し大きめの鉢に植え替えたりしてるのだけど、

これがまた、問題がありまして。

鉢と言っても、近所で買えるような小さなものでは足りないし、

どでかい鉢をさがさなくてはなりません。

それに鉢って思った以上にお高い。

まぁそれでも、緑が元気に成長してて、嬉しい困ったです。

そう、ネットでそうだそうだと思う文章がありましたので、

勝手に引用。

英国の作家スーザン・ヒルが書いていること。

「人間の行動のなかで、子どもを産むことは別として、
庭づくりがいちばん楽天的で、希望にあふれたものです。
庭づくりをする人は計画的で、少し先のことでもずっと先のことでも、
将来を信じ確信している人なのです。(略)
いつも戦争のことを考え、それを予想してこわがっている人、
人類と地球の終末を思う人、魂がしぼみ、
時代の困難や脅威に打ちひしがれている人、
希望も慰めもないと思い、
新しい夜明けのかすかな光も見ようとしない人。
そんな人には庭づくりをおすすめします。
庭づくりをすると、勇敢で大胆に、やさしくて冷酷に、
きちょうめんででたらめに、おだやかで忍耐強くなることを、
順ぐりに覚えていきます。何よりも今日という日を満喫し
、明日に希望を持つことを覚えるのです」
(スーザン・ヒル文、新倉せいこ訳『庭の小道から』西村書店)

私もずいぶんとベランダ(庭じゃないけど)植物たちに助けられてます、
忍耐強くはまだなれてないけど。。



chimu |MAILHomePage