ヒビノコト
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2004年10月02日(土) マラムレシュ。






お問合わせありがとうございました。
マラムレシュはとても安全なところです。
ルーマニアの首都ブカレストなら、ちょっと気をつけなければなりませんが、マラムレシュはそんなことがなく、日本の田舎みたいに100%安全です。

女性一人でも行けますが、英語が少しでもわかるとたすかります。

ブカレストから列車で、Baia Mare あるいは Sighetu Marmatiei まで行き、あそこからバスかチャーター車でマラムレシュの奥の方に行けます。

ルーマニア政府観光局

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ル−マニアって、コマネチだとか、独裁政権の悲しい結末だとか、
ドラキュラだとか、なんだか色がないような暗いイメ−ジでありました。
(コマネチさんは別だけど)

うすら寂しくて、人々も無口で。。

たまたま図書館で綺麗な色の写真集だなぁと
「ル−マニアの赤い薔薇」を借りました。

フォトア−チスト、エッセイストのみやこうせいさんの本。

フォ−クロアの伝統が守られていて、人々の衣装もあでやかで、

子供からお年寄りまで普段着も皆オシャレで可愛い!

彼のル−マニアに対する想いを読んでいたら、人々は無口などころか、
お喋りで明るくて人生を思う存分楽しんでいる
心優しい人たちであること知りました。

何よりも良心を大事にして、魂が豊かな人々。

あ〜行きたい行きたい、本当にそうなのか感じてみたい学びたい。

交通の便がなさそうな程の田舎、
マラムレシュという半農半牧の地方に行きたい!
そこにお邪魔してたくさん絵を描きたい!

思わず、興奮してル−マニアのこと何も知らず、
ほんとに経済的に仕事的に行けるのかも考えず、
心躍る勢いでル−マニア観光局に質問メ−ルしたのでした。

観光局の方から丁寧な返信メ−ルが来て、
よっし、おなご一人でも行けるかも、英語もカタコトでどうにか
なるか、なんて思い、
ネットでまたル−マニアの事調べたら、
冬は山間部(マラムレシュ)はマイナス30度。。。
ふむ。
零下を体験したことのない私、沖縄大好きな私、来年花が咲きほころび
景色が美しくなる季節まで我慢しようか。。
もう少し恋い焦がれている状態でいようか。。
もっといろいろ調べてからにしようか。。
時間がたつと、恋してたのに、いつのまにか心変わりしてるかも。。

ふむ。。ただ今思案中。

ほんとあつかましいですが、
ル−マニアに行かれたことのある方
(マラムレシュに行かれた方)
いらっしゃいましたら、ぜひぜひお話聞きたいので、
ご一報くださいませ。

よろしくお願いします。



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