湯河原珍道中・・其の壱 |
一泊二日で行ってきた訳なんですが・・・。 横浜に住んでいるので別に日帰りでもよかったのですが・・。 まあ、じーさんばーさんを連れて4人で行ったんです。 自分はそんなに楽しみにしていたわけじゃなかったんだが・・。 宿をネットで探したらしく・・かーさんは親孝行のつもりでやったらしい。 電車で一時間とたたずに湯河原に到着。 ツッコミ所が多かったのが宿!何はなくとも宿! 部屋に風呂どころかトイレも無い!(これはトイレが近いじーさんには致命的だ。) そうとう古い建造物を改築しまくったのか階段が多く・・入り組んでいて・・。 ウイザードリィ・・(笑)ダンジョンみたいでした(母談) トイレはさっきも言ったが部屋に無い為わざわざ階段を下りて・・。 立て付けの悪いドアを開け・・また階段を下りる(何故?) しかも、和式・・ボットンじゃなかっただけまだマシだったそうな(これも母談) 柱はシロアリに食われまくってて穴だらけ・・。床だけワックスかけすぎな勢い(笑) ここまで言った時点で母がホテルの選択を誤ったのは言うまでも無い。 今時100円の両替機なんて見た事無いよ(苦笑)ポスターも少なくとも10年は経過した物を貼りっぱなし(・・・) ・・・・・・・まあ、ここまでだったら許せなくも無い・・(本当だったら許したくない)
問題は・・・・・・・・風呂だ!!!!!!!
温泉といえば・・・ちびっこたちが泳げるくらいの広さがある大浴場を思い浮かべる人も多いだろう。 ・・・・・ふ・・そんなのは幻想だった・・。 まず・・脱衣所。 家と大してレベルが変わらない広さ(簡単に言えば狭い/母談) これだと分かりにくいか・・4人でいっぱいいっぱい・・ってトコです。 男風呂は普通よりやや狭いが一応大浴場だった。(そんなにツッコミ所はなかった) しかし・・母が驚愕した女風呂とは!!!!!!
・・・・・・ひょうたん風呂・・(ネーミングセンスを疑いたくなる) まあ、名前の通りひょうたんの形をしてるんでしょうが・・。 二人入ったらもういっぱいいっぱい・・の狭さ。 一般家庭の風呂を二つ繋げた位ですね・・(母怒りながら談)
そして・・後一つあった「家族風呂」と言う風呂・・。 いくらなんでも家族一緒にーって歳でもないのでこれは覗いたのですが・・(言っておきますが誰も入ってないときです。)
・・・・・・・・・・・狭っ!! タダでさえ「ひょうたん風呂」でダメ出しくらってんのに更に追い討ち・・・。 家の風呂より狭い・・てか・・あの有名な「五右衛門風呂」の毛を剃った感じですね。(要するにレベルダウン) 狭いっていうか・・安アパートの風呂みたいなんですけど・・(苦学生の風呂みたいだ)
まあ・・ココまで来たらもはや風呂には期待できない。あとは料理しかない。
・・・・・・ちまっ!器が以上にでかい。料理はちまい。 一応船盛りも4人から・・ってことなんで辛うじてテーブルが賑やかになった。 しかし・・これって船盛りが付かない3人とかだと・・かなり寂しい食事にならないか・・? お吸い物に味はなし・・わさび・・・山盛りだし・・(使わねーって) 煮物なし。刺身盛っただけ・・ちなみにばーさんが窓からここの旅館によその仕出屋から配達しているのを 目撃している・・・てか作ってねーのかココで!!!
大丈夫なのか!!一泊二日!!(この辺でかなり意気消沈) 其の弐に続く・・・。
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2002年01月05日(土)
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