牛乳とバター

大分日記を更新してませんでしたが別にネタがなかったわけじゃなくてその逆だったりするんですよ。
ありすぎてどこから書いたら良いか分からない・・。
ので!今日は・・というか日付変わってますが今日あった出来事を書こうと思います。
普段の生活そのままなのでアブノーマルとか言われるとイタイ(笑)
Mが最近重役出勤で困ってます。6時間目とかに来るのはカンベンしてくれ。
そして答えられない質問はしないでくれ。(考えまくって他のことが手につかない)
例えば・・・・
「シャアの本名ってなんだったっけ」
当然覚えているはずなのである。しかしイキナリなのでど忘れ。
出掛かってるのに出てこない!!嗚呼もどかしい!!
この間ゲーセンでMがゲットしたシャア用ゲルググがエライ気に入ったらしくガンダム熱が出てきたらしいです。
別に俺らはガンダムオタクではないのでガンダム話はこの辺にしておいてと・・。
前にも話しましたが生徒会室はちょっといろんな物が多すぎなんですね。
冷蔵庫があったり電子レンジがあったりポットがあったり・・・・・。
日華ちゃんが前に牛乳持って来てくれたんですよ。
二本あったから一本は先に飲んでしまったんですが最近涼しくなってきたのもあるのかもう一本はやや忘れ去られかけてしまったいたんですよ。
そして早一ヶ月余り・・・発掘!
まあ・・・もったいないですから当然飲まないといけないんですけど・・。
余裕で賞味期限なんて切れてますしこんなの飲むのは生カキ食うのと同じくらい腹壊し度数が高い!
しかしそこはフードファイター(本人はこの呼び方気に入ってないらしい)Mは挑戦する。
本当はこんなところに無駄なエネルギー使わずに頭に注ぎ込めれば一番良いんですけどね・・(トホホ)
三分の一くらい飲んだんですが俺がパックを先に分解したいと思い・・・。
紅茶○伝のペット(中身入ってるしかも数日間日なた放置)に入れてしまったんですよ。
(いや・・だって紅茶○伝だってミルクの度合い多いから)
それを生徒会きってのお馬鹿キャラくま子(天然ボケ)が振った!!!
まあ・・俺が余計なこと言ったから天然なんで・・・。
「牛乳ってのはな〜そうやって振り続けると無縁バターができるんだぞ〜」
「ええ〜そうなんですかぁ〜」(語尾やや上がり風)
このくま子ってのがなんだかもうアホでアホでしょうがないんですがかわいい(顔がね)
「先輩」って言ってくれるのは良いのだが・・舌が足らないので「テンパイ」(麻雀?)になってしまうのがちょっと・・。
とにかく振った!振りまくった!バターになること信じて。
一応作れることは作れるんですが・・ずーっと振っていなければ分離が始まらないので根気がいる作業なんですよ。
中途で止めるとそれこそ牛乳としてもバターとしても中途半端な飲み物に変化してしまうので飲めないし食べられない。
出来ても塩がないと味が無い。思いつき・行き当たりばったりで作るようなモノじゃないんですよ。
それでもがんばって少し分離が始まったんですね。
偉いぞくま・・でもそのエネルギー頭にまわせない?(二年なのにもう留年決定)
俺も人のこと言えないんですがど〜も生徒会の人間は勉強以外にはものすごいエネルギー費やしてますね。

そしてやっと・・上澄みに湯葉のようなバターのなりかけみたいなのができたのでした。
くま・・目が少女漫画みたいな感じになってるぞ・・・・。
よっぽど嬉しいのか食いたいのかわからないが元は一ヶ月前の牛乳から生成してる事忘れてないだろうな・・。
っとそこまでは昨日の話。
今日一日冷蔵庫で寝かしたらちゃんとバターっぽくなってました。
(昨日のうちに危ないと思って俺が電子レンジで加熱処理しました。)
牛乳の量の割には一センチくらいの厚み分くらいしか取れないのでペットボトル切腹!
ぱかっ。
とりあえず絞って紙の上に置く。
パンにつけてみる。そしてMの口にむりやり押し込む。
Mいわく・・「紅茶○伝の味がして甘いバターだ」と。
甘いバターなんて聞いた事もないぞってことで俺も腹壊し覚悟で食ってみました。
香りが紅茶○伝でした。そしてほんのり甘かったです。
とりあえず牛乳からバターが作れることは分かりましたが・・・・・・。
―それ生徒会室でやることなのか?と疑問が・・・・。
気合と根気がある方は「賞味期限の切れてない」牛乳でぜひやってみてください。
きっと絞りたての牛乳だともっとちゃんとしたのが作れるんでしょうね。
2002年10月12日(土)

いんこのつぶやき / 司

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