タクティクスアドバンスを斬る!

と・・かっこよく決めてみましたが・・自信がありませんね。
あまり悪い事を言い過ぎて叩かれても痛いので。
やんわりと叩きましょう(斬るんじゃなかったのか)

まあ・・面白いという事は前もって言っておかないとだめですね。
面白いです。戦闘がわずらわしいと思う人以外は。
これしかアドバンスのソフト持ってませんからね。
これ以外話すこと無いんですよ(トホホ)
あまりネタバレするようなことも言えませんしね。
(ネタバレするほどストーリー進んでませんが)
あらすじを一応言っておきましょう。
ついでに俺が感じた事も書いておきましょう。

主人公マーシュは田舎の町に引っ越してきました。
この町の名前が「Stイヴァリース」(セントイヴァリース)
前作もこの名前が使われてましたね。
元々は多分都会育ちだったんでしょう、雪に慣れてないと言ってました。
おとなしい性格っぽく運動はそこまで得意ではない・・という印象です。
学校で雪合戦がありました。そこでリッツとミュートが登場します。
ここで戦闘のしくみを雪合戦で体験します。
転校生と馬鹿にされてましたね。
ミュートは小学校に必ず一人いる「いじめられっこ」タイプでした。
いつもクマのぬいぐるみを持ってました。
(後々判明しますがこのぬいぐるみは今は亡き母からのプレゼントだったそうです)
運動はもちろん苦手らしく雪玉当てられまくってました。
そこでいじめを止めるのが勝気な女の子リッツ。
なんだかビスケットみたいな名前ですが・・。
ピンクの髪がかわいいですね〜。
実は生まれつき白い髪の毛らしいのですがそれを気にして染めてるそうです。
アルビノ・・なんですかね?ってことは視力があまりよくなかったり?
んで雪合戦が終わったあとマーシュはリッツとミュートを家に誘います。
ミュートが古本屋で珍しい本を買ったので持っていきたいと言ってました。
その本が全ての引き金になるのでした。
マーシュの家族構成をここで少し言っときましょう。
母が居て。父居らず。弟「ドネッド」んでマーシュ。
なんで父親が居ないのかちょっと忘れてしまいましたが。
ミュートには母が居ないんでどっこいっしょ。
ドネッドは生まれつき体が弱くて病院を入退院しているそうで・・。
現実のイヴァリースでは常に車椅子でした。
んで家に招かれたリッツとミュート。
あの古い本を持って・・・・。
古い本についてしばらく話す4人。
ドネッドとミュートは魔法やファンタジーに憧れが強い印象を受けました。
リッツはサバサバしてるのでファンタジーなゲームをやってるそうです。
そしてその夜・・・・・・。
マーシュ達が知っている「イヴァリース」ではなくなったのです・・。

こんなところですかね?記憶がすでにあやふやですが。
要するに現実世界から次の日になったら本の世界に入り込んでしまったというところですかね。
話としてはありがちです。だから入りやすいかもしれません。
年齢層がやっぱり低いのが気になりますが・・それは携帯ゲームだからか?
その携帯ゲームをまだ一度も外で遊んでない俺はやや携帯ゲームのコンセプトを外れてるような気がしないでもないんですが・・。
前作のように血みどろはありません。
秩序と法に守られた世界。それがイヴァリースなのです。
前作は戦闘不能になってから3ターン経過してしまうとクリスタル(もしくは宝箱)化してしまい現実で言うところの死亡になってしまうのです。
そうすると戦闘が終わっても復活はしませんし。
戦死者の名簿に一名追加されるだけなのです。
でも今度のはそんなことにはならないのです。(一部のぞく)
戦闘(エンゲージ)では常にジャッジ(審判者)が居て。
ロウ(ルール)違反をしないか常に見張っているのです。
だから戦闘不能になっても何ターン経っても死亡しません。
しかしジャッジが居るから死亡しないという事はジャッジが居ない無法地帯があったらそれは戦闘不能ではなく死亡ということになるのでしょう。
ちらっと説明書に書かれていただけですがあまり詳しくは知らないんですけどね。

・・斬ると言うよりか・・ただ解説しただけのような気がします。
ま・・いいか?もう少しプレイしてから内容の濃いのを書こうと思います。
これを見て楽しそうだと思った人・・買ってみればもっとその楽しさが分かりますよ。
2003年02月26日(水)

いんこのつぶやき / 司

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