麻綴り
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すごい雷でした。 わが家も少し停電しました。
雷雨がややおさまった後、寝室で息子と床に寝ころびながら、窓の外をながめました。 もう日はほとんど暮れて、暗くなった南の空のそこかしこに、絶え間なく稲妻が走ります。そのたびに不気味な黒い雲の輪郭が照らし出されて、なんともいえず、圧倒されるような美しさでした。 あんなに頻繁に、まるで電飾のように閃き続ける雷光を見たのは、初めてかもしれません。 あんまりすごいので、上階にいた娘に「降りておいでよ」と声をかけましたが、娘は「こっちでも見えるよ〜」と言ったきり、自分のことで忙しそう。 息子の方は、見ていたのかどうかわかりませんが、とりあえず窓の方には顔を向けていました。
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親戚のお葬式で、おじいちゃんおばあちゃんが、明日からしばらく留守になります。 こういうときって、ふだんいかにお世話になっているか、本当に思い知らされますね。 土曜日は娘の誕生日だし、いろいろあるけどがんばろう。
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