麻綴り
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2003年10月13日(月) 終わった……。

昨日のF1最終戦と今日の市民音楽祭は、私にとって今年後半の“山場”のようなもので、どちらも終わった今、なんだかボーッとしています。ちょっと放心状態。

【10月11日(土)】
市民音楽祭に向けて、ハープクラブのリハーサル。さいたま芸術劇場の「大練習室」という、ちょっとした体育館のようなだだっ広い部屋を借り切って、朝から午後3時頃まで通しリハ&最終調整を行いました。

赤ん坊連れで行くと、皆さんに迷惑がかかるかと思い、息子を家族に預けて出かけました。結局母乳は絞れなかったので、朝飲ませてから出かけて、昼休みに授乳のために夫に息子を一度連れてきてもらいました。送り迎えと合わせて、夫には3度も車で往復してもらうことになり、本当にありがたかったです。息子を預かってくれた、おばあちゃん・おじいちゃんにも感謝。いつもはクラブについてくるのに、今回は家でお留守番してくれた娘にも感謝。みんなありがとう。

広い部屋を借り切ってのリハは、なかなか緊張しました。でも、すごくよかった。
自分の弾かない曲のときに、みんなの演奏をちょっと離れたところから聴いていたら、なんだかすごく感動してしまいました。
10台ものハープのアンサンブルって、なかなか聴けないですよね。青山の34弦フロアハープが5台、小型のサウルハープが3台、イヴが2台。
子どもの頃からハープに憧れていた私は、ハープ1台の演奏でも、ものすごく引き込まれてしまうのだけれど、10台ものハープが並ぶさまは、ふと我に返ると、信じられないような光景。重なり合う音色も、すごくステキ。
なんだか幼い頃の自分に返って、素直に感動してしまいました。

  ***

というわけで、リハがあったため、F1予選は録画で見ることになりました。
3時過ぎ、芸術劇場に車で迎えに来てくれた夫が、「鈴鹿は大変なことになってるよ」と一言。「はぁ?」「……そんな大変でもないかな。……まあお楽しみに」
(そういう伏線は張って欲しくないのに〜!)と思いつつ、いろいろ予想してしまいました。とりあえず、そのうち4つほど挙げてみると、
�‖�磨が予想外の大活躍。鈴鹿は「たくまつり」一色。
�▲�ミがミスして最後尾スタート。これでもう、チャンピオン決定か。
�B膠�でグリッドが大混乱。BS勢躍進。
�づ喘罎�ら雨が降り出して、リバースグリッドに。
……結論は�い世辰燭錣韻任垢�。しかし、最後の最後で降り出しますかね。まるで図ったかのように……チャンピオンシップを盛り上げるために、天がお膳立てしてくれた、って感じでしたね。

【10月12日(日)】
まあ結局、失踪するわけにも行かず、普通通り教会に行きました。
この日、本当は夜までプログラムがあったのですが、昼までで帰らせてもらいましたけど……。
時間がギリギリだったので、スタートの2時半前に家について、ホッとしました。

しかし、なんというレースだったんでしょうね!
いや、もう、ドキドキしましたよ。心臓に悪いです。あんな切羽詰まった戦いになるなんて。
最後の最後までチャンピオンシップが盛り上がって、よかったんでしょうかね。でも、今年のレギュレーションのせいで、わざとらしく演出された接戦のような気もして、割り切れないものは感じますが……。
まあ、両タイトルが落ち着くところに落ち着いたので、よしとしましょうか。
ミヒャ&フェラーリのみなさん、本当におめでとう。

  ***

夜帰宅した夫と一緒に、生中継の録画を見た後、引き続き地上波の最後の方を見ました。うーん、シーズンも終わっちゃったなぁ……しみじみ。
と、しみじみしている暇もなく、翻訳の仕事と格闘するはめに。翌日は市民音楽祭。朝から出かけるためには、夜のうちに仕事をしておかなくてはならなかったので。
でも、こういうときって、息子がなかなかよく寝てくれないんですよね。寝付きが悪いうえに、寝てもすぐ起きる。起きると、おっぱいをくわえたままなかなか離さない。離そうとすると泣いて起きる……。
その合間合間に仕事をしているうちに、夜が明けてしまいました。
結局、1〜2時間ウトウトしただけで、半分徹夜状態で朝に……。
しかも、難しいニュースだったので訳し終わらず、結局終わったのは朝8時。それから支度をして、息子に急いで授乳して、家を出たのが9時15分前くらい。あまりにもギリギリで、音楽祭に対する心の準備は、まったくできませんでした。

【10月13日(月・祝)】
というわけで、市民音楽祭。
結果は、まずまずうまく行きました。完璧に弾けたわけじゃないけれど、冷静に、ミスを目立たないようにする余裕がありました。
バッチのレスキューレメディが効いた!
出がけに口に入れて出かけましたが、本番前にまたドキドキしてきたので、舞台袖で待っているときに、お茶に4滴たらしてゆっくり飲みました。
それのおかげか、本番は、あまり緊張しませんでした。
これまで、内輪の発表会でさえ、指がブルブル震えちゃってどうしようもなかったことを思えば、画期的です。小ホールとはいえ、かなりのお客さんを前にして、高いステージの上で弾いたのに、あれだけ落ち着いていられたんだから……。
やっぱりレスキューさまさま、だな……。

今日も夫には、朝、会場まで送ってもらった後、あらためて本番めがけて息子と娘をつれて来てもらいました。
本番で弾いている最中に、一声、赤ん坊の声が聞こえてきて、思わずピクッと反応してしまった私。客席を見る余裕はなかったのですが、あれで「来てるな」とわかりました。
演奏を終えて、ホール前に戻ると、息子は夫にだっこされて、いい子で待っていてくれました。朝の授乳から3時間以上たっていたけれど、お腹がすいて泣き叫ぶということもなく、わりと落ち着いていました。障害者用トイレを借りて授乳してみたら、ゴクゴクとよく飲みましたけどね。

ともかく、本番を無事終えて、ホッと一息。
午後は眠くて眠くて、身体が重くて、とりあえず昼寝。
その間に、遊びに行きたがっていた娘を夫が連れだしてくれました。それぞれ自転車に乗って、駅の向こうにあるちょっと遠い公園まで行ってきたそうです。

  ***

このところ寝付きの悪い息子をやっと寝かせて、この日記を書きました。
明日は、助産院でホメオパシーの講習会です。まだ身体が疲労しているから、そろそろ寝ようかな。


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