箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2003年01月19日(日) |
マイノリィティは 誰 |
MOMO父が映画の招待券を もらってきた。 そして、今日はNEKO家の 映画鑑賞の日にすると言い出した。 MOMOZOUは、友人と外出したい と言ったが許さない。
「マイノリィティ.レポート」を見たいらしい。 MOMOZOUは「ピーターパン2」を見ると言う。 同じ映画館の隣り合った映写室で、 両方とも上映しているので、 MOMOZOUとNEKOZOUは 「ピーターパン2」を MOMO父は「マイノリィティ.レポート」を 見ることになった。
NEKOZOUが外出の支度をしていると リビングから声がする。 「マイノリィティ.レポートを見る。」 「ピーターパン2がいい。」 「3人でマイノリィティ.リポートを見るんだ。」 MOMOZOUがやってきて、 「お母さんは、ピーターパン2でしょ。」 と聞くので、 「いっそギャング.オブ.ニューヨーク」 と答えると、 「ギャング.オブ.ニューヨークもいいなあ。 プリオちゃん見たい。」とMOMOZOU。
MOMO父は 「おまえ、この前○○○のコンサートへ 行かせてやっただろ。 誰のおかげだと思っているのだ。」 と、大人げのないことを言い出している。 そこで、帰りに何か買ってあげるからと、 MOMOZOUをなだめ、 「マイノリィティ.レポート」に決めた。
MOMO父は 「何というやつだ。 高校生になったら、もう誘ってやらん。」 とぶつぶつ言っている。 ※今でも、コンサートに行く友達がいるのだ。 誘っても一緒に来てくれないだろう。
さて、この映画、オープニングから 鮮血が飛び散っている。 血を見るのが苦手なNEKOZOUは 途中、ずっと下を向いたり、目をつむったりして、 画面が目に入って来ないようにしていた。 MOMO父は細い目で 画面を食い入るように見つめている。 その横で、MOMOZOUは 目をパッチリと見開いて、 まばたきもせず、スクリーンに見入っている。
その後、喫茶室で、ピーターパンのピも言わず、 MOMOZOUはチョコパフェを食べた。 MOMO父もプリンパフェを満足そうに食べた。 NEKOZOUはもちろん、 コーヒーをブラックで である。 マイノリティ(少数派)はNEKOZOUであった。
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