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| 2010年12月29日(水) なんてことない。恋心である。 |
| 本日より隣の部屋に住を構える。といっても引越しは6割程度しか終わっておらず、どちらの部屋も荷物でごった返している。 通常の引越しと違い、荷物をダンボールに詰め込まずに大きな荷物はそのまま抱えて、小さな荷物は洗濯物を入れる大きなカゴに入れて、荷物を出すと同時に特定の場所にセッティングするという非常に楽な作業なのだが、冷蔵庫と洗濯機は一人では運ぶことができず、かといって華奢な妻に協力を依頼することもできないため、後輩を呼んで冷蔵庫と洗濯機を運び、出前をとってうちの家族と後輩で夕食を摂って、人見知りしがちな御ハナがやたら気軽に後輩に話し掛けているので、犬などのペットがその家に人間の赤子が生まれると自分の立場を誇示するために赤子を威嚇することと一緒で、私が後輩にぞんざいな口調で対応するものだから御ハナもこの人とは大人に対する対応ではなく、気軽に接していいのだろうとでも思ったのであろう、「好きな食べ物は?」「ディズニーランド行ったことある?」など質問責めをしているため、後輩が帰った後に御ハナはどうしてあのお兄ちゃんといっぱいお話してたのと訊ねると、うつむき加減に小さな声で「……カッコよかった」と、なんてことない。恋心である。 |
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