2005年09月03日(土)
普通にお仕事して。 22時まで働いて。
したら、なぜか21時UPの仔犬くんがまだ居たりして、少し驚いたんだけど。
(最近、仔犬くんとS村くんはあたしが上がるときまでいることが良くある・・・そのぶんちょっと喋れたりしていいんだけど)
わざわざ、あたしが着替え終わるのを待ってたみたいで。 なんか、ちょっといつもと様子が違うなって思ってたら。 仔犬くんが。
「絶対に誰にも言わないでね。まだ知ってるひとほとんどいないから」 って注釈付けた後に。
「うちのお店、閉店するんだって」
え、って思った。 ショックとかショックじゃないとかじゃなくって、ただ意外な方向からやってきた情報をその場で処理できないだけだった。
それから、「いつ閉店するの?」とか「他のひとはどうするの?」なんていう上滑りな会話をちょっとして。
仔犬くんが原チャのエンジンがかからなくって梃子摺ってたのは、内心の動揺のせいなのか、それとも単に古いからなのかは判断がつかなかったけど。
とりあえず、あたしの感覚が確かなら、ふたりともずっと同じ言葉を思い浮かべて、口にするの我慢してたんだって思う。
「さみしくなるね」
と
「もう会えなくなっちゃうのかな?」
そのふたつを。
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