思い出し日記シリーズ・第二話 前夜祭
2002年06月30日(日)
この日は7月1日の一周年記念行事のはずだったお台場デート(相方発案)の予定を本来予定に無かった休日ができたので、繰り上げで一周年記念行事を発令しました。

しかし、1時半集合の予定が急な相方からの電話連絡で2時に変更され、いつもならゆっくり間に合うはずのバスも道路のコミコミによって遅れるなどの波乱が発生。

立川につくと相方はグランデュオの一階のエテュセで下地を買っていました。
それにきずいた私・◎310◎はちかずいて行って話しかけました。

そう、そのとき歴史は動いたのです(?)
[今日一次相方大戦]の勃発です。

その相方の冷たい応対。それは◎310◎という休火山を活性化させるには十分すぎるほどの灼熱のハートを沸き立たせました。

もちろん私も徹底抗戦による火山活動の沈静化を行ったものの、度重なる大地の鳴動によりとうとう噴火の瞬間が訪れました。

それは静かでした。
しかし確実におこっていたのです。

そして立川駅の構内に入ったとき、スイカイオカードの残量に不安を持った私は相方に何を言うでもなくチャーヂしに行きました。

そうしたらその相方はその行動、というか相方の行動による私の怒りに対して怒り出したのです。

そのときの相方の反応はこうです。
「私のしたこと(310に対する接し方)に怒ってんじゃねぇよ!何かってにチャージなんかしてんだよ。おいてくんじゃねーよ」
というかんじでした。

簡単に言うと
相方は怒って310に対してどんな態度をとってもいいが310は相方に対して(たとえその怒りの原因が相方自身によるものだとしても)怒ってはならない
といってるようなものです。

自分のしたことを振り返りもせずただこちらの態度に対して怒るだけ。
相方にはいつもそういうところがいけないといっているのにいつまでたってもわかってくれない、というのは悲しいものです。

もうそのことを突き詰める気も無い(何回も言っているので一応はわかってると思っている)ので無理やり東京方面の電車にのせ、機嫌を治させました。

そうしてお台場へ向かいます。

しかしユリカモメに乗るとき、券売機のところで今日は浜崎アユミのライブだということを知りショックを受ける・・・

よりによって浜崎は無いだろ!

最悪の気分だった。ギャルは多いしオタも多いし。まぁ無視したけどね。

そしてヴィーナスフォートヘ。
相方は俺への借金をマークジェイコブスのシャツに変えた。
まぁ買っちゃえとけしかけたのはワタクシですが。

そして観覧車乗って、夕飯を食べました。
デックス東京ビーチ6Fのイタリア料理のお店。

レインボーブリッヂがきれいに見えました。
そしてコースを頼んで初めてフォアグラを食べました。
思っていたよりぜんぜんおいしく・・・
っていうかまぢうまかったです。

そうして一周年記念前夜祭は幕を閉じました。