LITE / wooderd chiarie@新宿MARZ
2011年05月04日(水)
かんたんなお仕事、後、MARZへと。
FREE THROW vol.50.3 と題されたイベントは、地震で中止になった50回記念のイベントのメンツを集めて複数回に分けて開いたイベントみたい。


この日は下記な出順
KC(riddim sounter)
LITE
wooderd chiarie
avengers in sci-fi

ERAな雰囲気。

行くとKC。もちろんriddimは知ってるけど、あんまり興味も無く…
というか、普段やり慣れてないんだろう弾き語りは結構厳しかったなあ。
それでもお客さんはあったかい感じで。

DJ挟んでLITE。

LITE、結構久しぶりに見た。トップフォームからはまだ遠い感じはしたけど、それでもさすがのLITE。
あっという間のアクトで、気づいたら終わってしまって、終わって圧力みたいなものが無くなると初めて圧力を受けていたと気づく、みたいな感じ。

そしてDJ。
気づいていたけど、MARZの外音がヤバい駄目な感じ。

無駄にローの出る設定、それでいてハイがキンキンと痛い。ミドル感は薄い。
ローはある程度出ていてもいいのだけど、出し方によっては邪魔なだけだし、ハイも上げれば抜けるってもんでもない。もう少し丸みを持たせつつ音が抜けるセッティングはあるだろ…てな具合。
要は、疲れる音。
うっちゃりまでは、と我慢。

そのwooderd chiarie。震災後のERAワンマン以来。

こちらも外音が…低音回り過ぎでボワンボワン、Voが破滅的に抜けてこない。音像の7割強が低音なんじゃないかくらいの出方。
萎える…しかし、バンドも頑張っていて、アクト自体は良いのでどうにか集中して聴き込むのであった。
wooderd chiarieのVoの持つギフト感と、ベースドラムの安定感はやっぱり素晴らしい。いいなあ。

萎えるDJと、やっぱ良さのわからないアベンジャーを過ごし、帰宅。