にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2004年04月01日(木) いっしょうけんめい

わたしは、いつも一生懸命だったと思います。

まわりが誰ひとり理解してくれなくても、

いつも、精一杯がんばっていると思うのです。

何度踏まれても、

その都度、ひとりで立ち上がってきたと思うのです。


けれどわたしは、

がんばっても、報われないことがあることも知っています。

努力や忍耐の後に、

必ずしも、ごほうびが待っているとは限らないのです。


人生に勝ち負けがあるとしたら、

わたしのこれまでは、

負けの連続だったような気がします。

それとも、そんなふうに考えてしまうこと自体が、

はじめから負けを認めることになるのでしょうか。

こんなわたしは、きっとだめな人間なんでしょうね。


ひとりでがんばるのはつらいです。

いっそ、思い切り泣けたらいいって思います。

そうすれば、

だめな女だけど、可愛げのある女にはなれるでしょう?

けれど、それができないわたしだから、

これからも、「一生懸命」を続けていくのでしょう。


これからも、ずっと。








ぴょん

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