にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2005年12月08日(木) だってベルばら

2006年は、ベルばらイヤーです。

・・・・・なんてこと書くと、

何言ってんの??なんて、不審に思う人もいることでしょう。

だって、ついに予約できたのですもの。

ベ ル サ イ ユ の ば ら

 宝 塚 観 劇 バ ス ツ ア ー に  !!

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー



地元から宝塚劇場まで、日帰りのバスツアーが出ているのです。

案の定、チラシが出るとすぐに完売。

S席はすでに売り切れ、やっとのことA席の予約がとれたのです。

2月の公演が今から待ち遠しい・・・・

ああ、生きててよかった・・・・・・ (T∇T) ウウウ

できれば、東京公演のアントワネット編も、

ぜひ観に行きたいものです。



とはいえ、わたしは別にヅカファンというわけではないんです。

オタク趣味がバレることを避け、あまり世間には公表していないのですが、

正しくはベルばらファンといったところでしょうか・・・・・

なにせ小学生の頃から愛読していましたから、

かなり年季が入っております。

そう、週刊マーガレット連載中から、

リアルタイムで読み耽っておりました。

その後、宝塚をはじめ、アニメになり映画になり、

世間の話題をさらいましたが、

やはりオリジナルの原作に勝るものはないと、

わたしは強く力説したいのです。 フー ( ̄‥ ̄) = =3

やがてブームも去り、久しく世間の話題から遠ざかっておりました。

けれど、あのベルばらブームの真っ最中に思春期を送ったわたしには、

永遠の名作として、いまだ普遍の輝きを放っているのでした。



それはそうと、数日前、

わたしは人生最大級の過ちを犯してしまったことに気が付いたのです。

それは何気なくみつけたネットオークションで。。。。

「ベルサイユのばらオールカラーイラスト全集」売価一万円・・・・・

い・ち・ま・ん・え・ん!!!! シェー 「( ̄□ ̄;)」

・・・・・それは紛れなく、

かつてわたしが宝物のように大事にしていたイラスト集でありました!

あのイラスト集をお手本に、何度、オスカルの似顔絵を模写したことか。

小学生のわたしがお小遣いで買った、

当時の売価は380円。(←しっかり記憶)

しかも、今では絶版の全10巻のコミックスも、

初版本で所有しておりました。

ああ、あれもそれも、今じゃすっかりプレミアムがついていたのです。

それなのにそれなのに・・・・・・

愚かなわたしは、十年前廃品回収に出してしまっていたのでした。。。



実は最近、またもやベルばらにスイッチが入ってしまったわたし。

宝塚のチケットGETに加え、

年末に控えたフランス行が原因であることは明白ですけれど。



しかしなぜ、この作品は、

こうもわたしのツボを刺激してしまうのでしょう。

まさかこの齢になり、再び火がつくとは思ってもみませんでした。

このままだと老婆になってからも、

ことあるごと何度も火がついてしまうのかしら??

皺くちゃの老婆が、少女漫画に胸をときめかせる図は、

想像すると、かなり寒いものがありますし。

(↑っつーか、今でもすでに寒いけど)

いまさらながら、思春期に心に受けた影響は、

思いのほか大きいものだと痛感いたしております。



原作本・・・・いっそ再購入してしまおうかしら。。。。

(; ̄ー ̄A アセアセ



すいません、アホです。




















ぴょん

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