にっき日和
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今夜、オペラデビューいたしました!
といっても、わたしが出演したわけでなく(あたりまえか)
初めて観た・・・・というだけの話でありますが。
キエフ・オペラが上演するアイーダです。
なにせ田舎ですし、
地元でオペラ鑑賞できる機会など数少ないのです。
オペラなんて柄にも合わないことは承知しておりますが、
まぁ、話のタネにと。。。。 川 ̄∠ ̄川 フフフ
舞台は絢爛豪華、そりゃもう素晴らしかったです。
原語上演と書いてあったので、
ストーリーがわかるのかしら??と不安でしたが、
日本語字幕付きでしたので、その点は全く問題ありませんでした。
ところで、オペラの字幕って???などと、
素朴な疑問をもつ人もおられるでしょう。
実はわたしも、そのひとり。
で、謎を解き明かしますと。
舞台の両袖に細長い縦長の電光板が設置してあり、
歌と同時に、日本語訳が映し出されるというわけなのでした。
舞台は素晴らしかったです。
ええ、とっても。
しかし。。。。
わたしはあえて言いたい。( ̄ェ ̄;)
なぜに、
平 日 の 夕 方 6 時 半 開 演 な の ???
平日のその時間、ふつうの会社員はキツイでしょう!
会場で年配のオジサマ、オバサマばかりだった理由もうなずけます。
お暇な高齢者しか無理ですって。。。
わたしとて、定時で終わりダッシュで駆けつけたしだいです。
しかも終演は、 22 時 !!!!
・・・・いつ、夕飯をいただけばよいのでしょうか?
田舎ですもん、近所のレストランはどこも閉まっております。
主催者は、そのあたりの配慮が足りないと思います。
そして腹ペコなわたしは、
終電間近な電車に飛び乗って帰宅したのです。
せっかくの優雅な気分も、これじゃ台無しでしょう。
なにが文化都市だ!音楽の街だ!プンプンのプン!! o(`ω´*)o
夢のような舞台と、わびしい現実。
コンビニのおにぎりをかじりながら、
いましがたの舞台を反芻するのでありました。
ぴょん
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