2009年01月09日(金) |
景気、初の「急速に悪化」 1月の月例経済報告 |
政府は20日、1月の月例経済報告で景気の基調判断を「急速に悪化している」とし、前月の「悪化している」から下方修正した。生産と輸出が過去最大の落ち込みを記録するなど、加速度的に悪化している景気の現状を反映。1975年以降で初めて「急速」という表現を使った。個人消費についても7年ぶりに「弱含み」と判断し、景気後退の影響が企業から家計に及ぶ現状に懸念を示した。
与謝野馨経済財政担当相は関係閣僚会議後に記者会見し、「あらゆる指標は悪い方向に向いている。世界経済も日本経済も数カ月で好転することはありえない」と景気の足取りについて厳しい見方を表明。異例の速さで悪化する企業と、弱まる家計の動きを警戒するとともに、年明け以降の景気の落ち込みに懸念を示した。
環境問題をうたってる人たちに1つ聞きたいのが経済と環境って両立できるのかな〜って事なんですよね〜 結局これまでの日本の景気ってのはアメリカの浪費によって支えられてた面が大きかったみたいで、サブプライムローンに端をはっした金融崩壊でアメリカならびに世界的に需要縮小になったとたんにこの大恐慌なんですわ。 って事はですね、無駄遣いをしない、物を大事にする、使えるものは最後まで使うって事をやってると経済が回らなくなるわけやないですか〜 そうなって来ると環境には大変いい事なのかもしれないけれども、でも景気には最悪だと思うんですよ〜 例えばハイブリッド車の方が環境にやさしいっていうし、それが嘘じゃないことは確かなんです、きっと。 でももっと環境にいい事は車に極力乗らない、買わない、それで公共の交通機関を利用する。 そうすると車が売れなくなる。 環境にはいいけど、経済には・・・・・・
別に環境問題を訴えてる人を攻めるつもりはないし、そういう考えが無くなったら非常に危ない世の中になると思うんです。 ただ、こういう人たちってのは経済問題と環境問題をどのように考えてるんだろうか?って思ってね〜 嫌味とかじゃなくてホントに聞きたいと思うんです。 もちろんその時の答えが「環境の事を考えたらこういう経済状態でもしかたない」っていう答えももちろんありと思うんですね。 経済よりもなによりも地球が死んだら終わりなんですから。
|