パンドラの箱
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それが日常なら、 何の感謝ももてないのだろうか。
目の前にいて、 言葉ではなく瞳で想いを交わし、 手を伸ばせば触れることが出来て、 唇を重ねることも、 互いのぬくもりを感じることが出来ることも。
きっと、 交わした会話は待ち望んだよりも多くはないし、 交わした想いも待ち焦がれたよりは多くはない。
それでも、 五感で捕えた存在の全ては、 かけがえのない宝物として、しっかりとこの手に捕まえて、 日常に戻って来たよ。
<ひとこと> こんな拙文をいつも読んで頂いてる方ありがとうございます。
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