我が先輩が、ようやく卒業した。 ようやく。 いやぁ、もう。おつかれーしょん。
彼女は最後の最後まで、彼女だった。 最後の終礼に出席する事より、私達ソフトボール部員との会話を選び 結局先輩の友達が呼びに来るまで私達を離さなかった。
「早よ行くで」
と言う友の言葉も振り切り、 「今、大事なミーティング中やから」 と、別にあんたが勝手に喋っているだけなのに(笑)
なんて、まぁ。 そんな事を言いながらも、結局は憎めないというか。。 今思うと、本当に凄い人だった。
一人っきりでソフト部を支えたんやからなぁ。 感服。 あの強さは、どこから来るんだろう。 段々偉そうになっていく後輩達と、他の部の方へばかり気をかける新責任顧問。 「今年一年は忙しくて、面倒が見れない」と、 若い教師にソフト部を託したあの偉大な前責任顧問の助けもなしに、 よく本当に守ってくれたなぁ、と思う。 ありがとう、先輩。
私達、残された部員の状況も苦しいものではあるが。
人数は足りんけど、雰囲気は抜群やのになぁ。 しかし、3月からは、前責任顧問が自分の仕事に一段落ついて、 復帰するというから、頑張らねば。
しかし、彼が復帰するとなると、 顧問が3人にコーチが一人で、一日の平均出席部員の数と同じになるなぁ。 やばい。
こんな事書いて、別になんちゅうワケでもないし、 ローカルネタなんでわかりにくいだけやし、 本当はもっと、別の事書こうと思ってたんですが、 書いちゃいました。
えへ。
まぁ、えっかな。 自己満足。
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