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■ 潮の香に
MY彼が海に連れて行ってくれました。 ちょっと前に「海が見たい」と話していたからかな? 秋の海。 立ち入り禁止の看板を無視して海岸へ。 波打ち際まで歩いて行きました。 当然のコトながら靴が濡れちゃったのだ。 カニが歩いてるのも見たよ。 貝殻も拾った。 潮の香が髪についちゃったかも。
秋の海。 曇っていて泣き出しそうな空の下。 海岸を見渡しても2人しかいない。 ただ、寄せては還す波を眺めていた。 明日からの事を考えた。 一週間が勝負の学祭活動。 後期の講義も忙しくなってくる。 バイトも休めない。 会える時間も減っちゃうかもしれない。 それでも、傍にいる愛しい人は傍に居続けてくれる気がした。 そう思うと元気になれた。
海は心を休めてくれる何かを持っているのかもしれない。 自信の無かった私。 誰にも好かれることが無いと決めつけていた私。 恋を怖がっていた私。 ちょっとだけ自信がついたような気がする。
2002年10月06日(日)
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