netidolママ活動記
野山 ぴさか
※コメントはHOMEの掲示板へどうぞ



 潮の香に

MY彼が海に連れて行ってくれました。
ちょっと前に「海が見たい」と話していたからかな?
秋の海。
立ち入り禁止の看板を無視して海岸へ。
波打ち際まで歩いて行きました。
当然のコトながら靴が濡れちゃったのだ。
カニが歩いてるのも見たよ。
貝殻も拾った。
潮の香が髪についちゃったかも。

秋の海。
曇っていて泣き出しそうな空の下。
海岸を見渡しても2人しかいない。
ただ、寄せては還す波を眺めていた。
明日からの事を考えた。
一週間が勝負の学祭活動。
後期の講義も忙しくなってくる。
バイトも休めない。
会える時間も減っちゃうかもしれない。
それでも、傍にいる愛しい人は傍に居続けてくれる気がした。
そう思うと元気になれた。

海は心を休めてくれる何かを持っているのかもしれない。
自信の無かった私。
誰にも好かれることが無いと決めつけていた私。
恋を怖がっていた私。
ちょっとだけ自信がついたような気がする。

2002年10月06日(日)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加