コカリナの皆さんとの稽古で、浦和に行った。森の中、切り株にすわって聴くコカリナの調べ…というように、コカリナは、コロボックルが吹いていそうな木の笛。野鳥にそっくりの声も出て、すごい!人の世界と鳥の世界を結ぶ楽器かも。と密かに思っている。 そういう理由かどうかわからないのだが、コカリナを吹く方に何人かお会いしたのだが、皆、どことなく鳥に似ているような気がする…(ごめんなさい;;)それも、かしこそうで、愛らしい鳥。うーん…たとえば、ツグミとか、ツバメとか、キジバトとか。その目で、高いところから、遠くにいる仲間とか、虫とかを発見する。人からは想像つかないような高度の高いところで、飛んで生活する。それで、みんな、実は手のうちに羽根を隠していて、休日には飛んで、コカリナの音でおしゃべりするとか(!)きっとそうに違いない。 P.S.……コカリナの音色は本当に透き通っていて、妖精の声のようです。そして、これはエッセイですからね。時々フィクションが入ります。じつは、私、エッセイストを目指してるんですよ。ほんとに!だから3割引いて読んでくださいますようお願い申し上げます(^^;
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