今日は映画、「ビルマの竪琴」をレンタルして観ました。厳しい戦地の中でひとときのやすらぎと心の交流をもたらすものは、竪琴の音色と、歌だ…歌の力のつよさを感じた。しかし、ビルマに残って戦死者の霊を弔うことを決心した水島兵士は、最初こそ理解できないが、魂の何か尊いものを感じ取ったのだろう。それがビルマという地であるからこそ起こったできごとだと思った。音楽をつかさどるものは魂に近いところにいるのではないか。