自分が二人居るってどんな感じだろう?同じものをみて同じことを感じたらどんなキモチだろう?鏡の中にいるような近くて 近くてそれでも遠い存在?自分の心の奥底井戸を掘りつづけていたらやっと出会えた水のように涌き出ては大地の命あたえる灰色のビル大きく大きくのびてもかなわない手をのばせばすぐ届きそうなのに鏡の中の私はさみしい目をしてる別の宇宙からきたそしてここで出会った人もう一人の自分―