最近も、たくさんの展開がありました。 そして、桜が咲くのと同時に私の中の色々な、思いの種が 花開いてくるような、不思議な不思議な時でした。
それはまずお彼岸です。 最近、本当にお参りに行きたい、と最近、思っていたら、 先週、お彼岸でした。(忘れていたのですが・・) それで、群馬の実家のほうに戻って、おまいりをしてきました。
私の祖父は、34歳で、鉄道事故で殉職したので、 祖母は、20代の若さで未亡人となり、父達、3人の子供達を 女手ひとつで育てたのでした。
その祖母の、八十八歳の、米寿のお祝いが、先月あり、 親戚一同で集まり、盛大に祝ったのでした。
当り前にあると思っていた、父、母、祖母、そして親戚。 小さい頃からの少しつらい切ない思い。 そんなことも・・・ それは、祖母が生まれ生きたからであり、祖父と結婚したからであり、 そして父が生れたからであり・・。母と知り合ったからであり、 という、
先祖から、私までの流れが、何か、ひとりひとりの人生の上に 成り立っているということ、その物語を思って、 家族が別々の人間だということを改めて思った、 「そういうことだったのか!」とあらためて感じた(今ごろですが・・) 時で、それは私がもしかすると心の奥でずっと願っていた 「知りたかったこと」のひとつでもあるような気がします。
* おまいりの後、満月の庭で、私は泣きながら、 そらを眺めていました。
久しぶりに前橋の実家に戻って、庭にできた花畑で。
満月を見ていたら、急に裸足で土を踏みたくなって、 くつしたを脱いで、裸足で庭を歩いてみました (遠くで見たらけっこうあやしい笑)
土を足で感じるのはとっても暖かかった。 ひとり、満月ヒーリング・・・ 月のうさぎもやさしく見ているような気がしました。
#その翌日、足首が膨れ上がっていました、虫さされです・・(TT) 痛がゆくてこんなにはれたことは初めてぐらい〜何に刺されたのか。
とっても大事なお彼岸の日でした。。
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