つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2008年03月26日(水) 春のお彼岸 満月

最近も、たくさんの展開がありました。
そして、桜が咲くのと同時に私の中の色々な、思いの種が
花開いてくるような、不思議な不思議な時でした。

それはまずお彼岸です。
最近、本当にお参りに行きたい、と最近、思っていたら、
先週、お彼岸でした。(忘れていたのですが・・)
それで、群馬の実家のほうに戻って、おまいりをしてきました。

私の祖父は、34歳で、鉄道事故で殉職したので、
祖母は、20代の若さで未亡人となり、父達、3人の子供達を
女手ひとつで育てたのでした。

その祖母の、八十八歳の、米寿のお祝いが、先月あり、
親戚一同で集まり、盛大に祝ったのでした。

当り前にあると思っていた、父、母、祖母、そして親戚。
小さい頃からの少しつらい切ない思い。
そんなことも・・・
それは、祖母が生まれ生きたからであり、祖父と結婚したからであり、
そして父が生れたからであり・・。母と知り合ったからであり、
という、

先祖から、私までの流れが、何か、ひとりひとりの人生の上に
成り立っているということ、その物語を思って、
家族が別々の人間だということを改めて思った、
「そういうことだったのか!」とあらためて感じた(今ごろですが・・)
時で、それは私がもしかすると心の奥でずっと願っていた
「知りたかったこと」のひとつでもあるような気がします。


おまいりの後、満月の庭で、私は泣きながら、
そらを眺めていました。

久しぶりに前橋の実家に戻って、庭にできた花畑で。

満月を見ていたら、急に裸足で土を踏みたくなって、
くつしたを脱いで、裸足で庭を歩いてみました
(遠くで見たらけっこうあやしい笑)

土を足で感じるのはとっても暖かかった。
ひとり、満月ヒーリング・・・
月のうさぎもやさしく見ているような気がしました。

#その翌日、足首が膨れ上がっていました、虫さされです・・(TT)
 痛がゆくてこんなにはれたことは初めてぐらい〜何に刺されたのか。


とっても大事なお彼岸の日でした。。


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