2002年05月25日(土) [二度とない体験のうちのひとつ]
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今日は、3月まで働いていた職場の人たちの結婚式だったのね。 新郎が40歳近い研究者で、女性が30歳ぐらいのバイトの娘。 えみんこは、この女性がかわいくてかなりファンだったのでショックです。 この新郎は有名なアイドルマニアで、悪魔幸子が一時期執心してデートしたりしていたり、 えみんこはそこはかとなくモーションをかけられたりしていたのですが、 この2年で彼女と結婚するはこびとなりました。 なんでも彼女が入院中に毎週お見舞いに行っていて、退院したらすぐプロポーズされたのですって。すごいわ。電撃。
普通なら「バイトの女が、まんまと研究者の玉の輿」とかって思うところだけど、この場合にはほんっとに、彼女はいいとこのお嬢さんでたおやかなかわいらしい女性なので 「だまされてるんじゃ。。。」 と周りが心配してしまうほどの組み合わせなのです。
で、えみんこの二度とない体験のうちのひとつに数えられそうな 「聖心女子大のチャペルでの挙式」 に参加いたしましたよ。 もう、私の知り合いにそんなお嬢はおりやしません。
チャペルは聖心だからといってどうということもなく、 やはり質素なものでした。
式の途中で二人が読み上げる一節があるんだけど、 とてもえみんこの生きる道っぽいので、ここに書いて見ます。
******** 『平和の祈り』
わたしをあなたの道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を 諍いのあるところにゆるしを 分裂のあるところに一致を 疑惑のあるところに信仰を 誤っているところに心理を 絶望のあるところに希望を 闇に光を 悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを 理解されるよりは理解することを 愛されるよりは愛することを 私が求めますように。
わたしたちは与えるから受け ゆるすからゆるされ 自分をすてて死に 永遠の命をいただくのですから。 ********
とくに「慰めるよりは〜私が求めますように。」の部分は私のものとなりますように。
二次会では知らない人ともお話しできました。
その後、ブーケトスでえみんこはブーケを掴むも、2つのバラ以外は他の人にもっていかれてしまいました(まあ、みんな年上だし)。
その後は、みんなのペットの男性一人とお姉さまたち4人と恵比寿駅ちかくの無国籍なバー「上海」で呑んでいたら、帰れないお姉さんがでてきたので お姉さんの案内で渋谷のカフェー「宇田川カフェ」へ流れる。
「宇田川カフェ」はまったりというか、一人でもいられるかんじでえみんこは一目ですきになりました。 ダーツもあるし♪ お客は私達のほかにはゲイっぽいカップル一組だけというのもよかったです。 またしても着物でダーツしちゃいました♪ 閉店時間の4時までカードゲーム(ビンゴで当たったの)をしてすごし、 お店を出てからは円山町を横断して道玄坂のラーメン屋「でび」へ行きました。 「でび」はらーめん王の推薦100のなかにも入っていたのよね。なので食べたくなって皆をさそって行きました。 途中、着物姿で歩いていたので外国人観光客のカメラに写ったりしつつ、 ラブホにあった「学割」の看板に驚いたりしながら円山町横断。 途中、カフェでお茶しながらも「病院形式のアルカトラズ(レストランね)行こうかあ?」となんども喋っていたその立地もチェック☆ 「でび」ではちょうど最後のお客として迎えてもらえて、朝からとってもラッキーでした。 スープおいしかったです。えみんこの好きな味。 さすがに店長のデビット伊東はいませんでした☆
そして解散して家路へ。 家へついたのは朝の6時過ぎ。 それから3時間だけ眠りました。
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