お気楽主婦の気ままな日常
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2002年03月03日(日)...花粉症撃退法
今夜の「発掘あるある大辞典」のテーマは花粉症。 私はアレルギー性の鼻炎・結膜炎なので 花粉の有無に関係無くほぼ一年中何らかの症状がある。 ダンナは3年ほど前からこの時期スギ花粉にやられている。 と、いうことで原因や対処法には興味がありしっかりと見た。 そして忘れないうちに記録している(この日記ね!)次第である。 まず大きな原因に食生活が挙げられるそうだ。 体内で分解されにくい異種タンパク質を多く含む食品を取りすぎると、腸内細菌の悪玉菌が増加して腸内粘膜を傷つける→傷付いた粘膜を守るためにTh2という免疫物質が活動しはじめる→Th2は体中の他の粘膜も傷付かないように過剰に反応するようになる→体内に花粉(これも異種タンパク質なんだそうだ)が入ってくると攻撃する=花粉症の症状(くしゃみ・鼻水・目のかゆみ等) メカニズムは簡単にいうとこういうことらしい。 ここで問題になるのが異種タンパク質を多く含む食品って何?ってこと。 それは卵類(鶏卵、いくら、たらの子、白子等)肉(牛、豚、鳥を問わず肉類全部)!! なるほど、ダンナの大好物ばかりだ。ヤツが花粉症になるのも当然なんだと、納得。 この予防策がなんとヨーグルト&有酸素運動(ウォーキング)。 ヨーグルトは腸内細菌の善玉菌を増やして傷付いた粘膜を修復する為。 ウォーキングはTh2の過剰反応を抑制するEK細胞の働きをよくする為だそうだ。 異種タンパク質を多く含む食品も食べてはいけないというわけではなく、タンパク質を分解しやすくしてくれる他の食品(納豆、とろろ、パイナップル、パパイア等)と一緒に摂取すればよいとのこと。 そしてよく噛んで食べることも大切だとか。 花粉症の対策が腸内環境の整備だから驚きだけど、便秘って体によくないって前々から言われてたもんね。よし、明日さっそくヨーグルト買ってこよう!
そういえば今日は雛祭りだっけ。 我が家ではなぁんのイベントもなく平凡な休日でした。 お雛様も実家に置きっ放しで、もう10年以上飾ってあげてないもんなぁ・・・ このお雛様、木目込み人形を趣味で作っていた祖父作で今となっては形見である。 子供の頃に段飾り、嫁に行くのが決まってから立雛の計2種類ある。 出してあげないと可哀想だよなぁ・・・ 早く飾ってあげられるスペースのある家に住めるようになりたいなぁ。 ちなみに子供の頃は1度出すと3月3日過ぎてもずーーーっと飾ってあった我が家。 婚期が遅れるっていうけど、わたしゃ24歳のとき結婚できたぜ!
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