お気楽主婦の気ままな日常
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2002年06月01日(土)...突然の訃報・・・・・
昨夜実家の母からメールがきた。 “同い年の○○さんて知ってる?新聞のお悔やみ欄に載ってるケド・・・” ○○とは私の友人の旧姓だ。わりと珍しい名前なので彼女の親戚だというのがすぐに分かる。 確かお兄さんのお嫁さんが同い年だって言ってたけど、まさかなぁ・・・ 従姉妹にも同い年の子がいるって聞いたことあるし・・・ と、考えつつも気になったので本人に確認のメールを出してみた。 すぐに返信がきて驚いた。 やはり彼女のお義姉さんで、出産後にお亡くなりになったそうだ。 なんてことだろう、今の世の中にお産で命を落とすことがあるなんて・・・ 私は立派な(?)不妊症なので妊娠さえしたら流産しない限り赤ちゃんは確実に産まれてくるんだ!などと子供側のことばかりを考えていて母体側のことなど少しも考えたことがなかった。いや、 お産が命に関わるというのは知ってはいたが それは昔の話だと思って安易に考えていたのだ。 でも現実に身近な人が亡くなるのをみると、現代でも十分危険な仕事だということを認識できる。 彼女は産まれてきた我が子を胸に抱くことはできたのだろうか。 我が子を自分の手で育てることなく先に逝く無念は計り知れないだろう。 つい先日人の死について考えたばかりだったので、この訃報はかなり胸に堪えるものがあった。 今日が告別式だそうだ。謹んでご冥福をお祈り致します。
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