通勤路に、不思議スポットがあるとですよ。
靴がね、落ちておるのですよ、たまに。
最初はデッキシューズみたいなやつ。暫くしたら地下足袋、その次は靴下。紺の靴に、今朝はスニーカー。
どうして、あそこに、落ちてるんだろう。

わからんのう。



もやもやは、知らん間にどっか行きました。気まぐれだよなあ。
電話はまだ嫌だけど(笑)。

ああ、そうそう、甥がね。弟の方の長男。彼と虫の図鑑を見てた時にね、毛虫(イモムシとか)のページでね、私はもうヤツラが大嫌いなものですから、ウヒィとか言うたらですね、彼がね、落書き帖で隠してくれたのですよ「これで大丈夫！」って。おばちゃんは感激しました。優しいのねぇ。
弟の方の次男は、顎触ってやりながら「あごー」言うと大ウケしましたよ。「あぷおー」って。ツボがわかんないけど、愛らしいから良いよ。そうそう、彼は私のことを「かんかん」と呼びました。うむ！そういうのを待っていた！






先月、ドングリが落ちる瞬間に居合わせて、何かを悟った気になったのです。記念にそのドングリを持っているのですが、もやもやしてた時にそれを見ると、少し気分が落ち着くのです。その状態を客観的にみて、また何か悟った気になるのです。なんとなく「成程そうなのか」と思うのです、役に立たないけど(笑)。ドングリってねえ、落ちてるもんじゃないんだよ！落ちるもんなんだよ！成程ね！ね？

師走だ。信じられない。まだ十月なら良いのに。