本日のたわごと
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2005年02月14日(月) よく分からない

今日はバレンタインデーです♪
でもすっかり忘れて舞台のチケットをとってしました(←バカ)。
なので、芝居好きでもない男がこの演目ぅ〜?だったのですが彼氏を誘っていました。
でも仕事でこれなくなり、急遽友人と行きました。
見終わって思ったのは「良かった彼氏が来なくて」でした。
奴は男の子同士のキスシーンとか駄目だろうなぁ。

本日の演目は「SHAKESPEARE’S R&J」です。
なのでホモの話じゃございません(笑)
規律の厳しい男子校。シェイクスピアも禁止されています。
そんな中、夜中に男の子4人が集まって秘密の「ロミオとジュリエット」上演会をする話。
男の子達が興奮してはしゃぐ現実と、ロミジュリの劇中劇がリンクするんですね。
男の子同士のキスもロミオとジュリエットだからするんであって、
決してお互い好きだからする訳じゃないんだね。
腐女子からすると、別に好きでもいいんだけど、てなカンジですが(笑)

しかし、よーく分からない芝居だった。
友人も分からなかったらしく、食事の最中も分からないねと言いながら食べてました。
どうも現実部分とロミジュリ部分の区別があまり無く、
質の悪く粗野なロミオとジュリエットを見させられた印象があるんだよね。
友人は年末に蜷川のロミジュリ見ているから余計感じたみたい。
あの劇中劇との区別が無いはワザと?出演者が未熟なせいでそうなったの?
少年達は戯曲を進めていく過程で、どう感じどう変わっていったの?
ロミジュリが終わって、現実の少年達のエンディングがあるんだけど、
あのエンディングの意味は?ホントよく分からない。
あの芝居を良く理解している人がいたら会って話を聞いてみたい気がします。

クウガネタで言えば、ダグバを演じていた浦井君が出演してました。
主役はバレエダンサーの首藤さんで、彼のストリートプレイデビュー作だったかな?
ちょっと聞き取り辛いセリフがありました。上手く喋れない「行」がある気がします。でも通りの良い声でした。
このまま演劇の人になるんですか?どうなんだろ。


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