403 Forbidden

2006年04月11日(火)

あれは、何かのサイン?

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午後から、これからお世話になる職場への初めての出勤だった。
と言っても、4年前に一度お世話になっているところ。
懐かしい裏門はかつての自分が自転車で通ったところだ。
そこは戦前からある場所なので桜の木も大きく、
大きなトンネルのようになっているのだが、
雨の所為であらかた散ってしまっていた。

1年前まで似たような仕事をしていたにもかかわらず、
今日の打ち合わせはそのブランクの間に開発された内容で
知らないことばかりだった。
途中でちょっと意識が飛んだが、
必死に喰らいつく。

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そんなことをしているうちに、
いつかの自分を取り戻したのではないか、
という錯覚に陥る。

空いた穴が埋められたわけでも、
失ったものを取り戻したわけでもない。
唐突に何かが変わるわけでもない。

また、明日も必死に喰らいつくのみだ。


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