403 Forbidden

2006年05月26日(金)

訳あって、昨日から今日まで殆ど眠らなかった。
うとうとしては覚醒し、を繰り返す。
作業が終わり、明け方になって酷く体が冷えたので
上着を一枚着たらとたんに眠りに落ちた。
おかげで朝はギリギリ。タクシーを使う羽目になる。

理由はどうあれ、タクシーで会社に行くなんて贅沢だが、
大した金額にならない距離で助かる。
運転手は眠そうな僕を良く見ていないのか、
話しかけてきた。

「天気がこのところ悪くて」
「でもタクシー業界は天気が悪いほうが助かりますけどね」
「いや、でも明日孫の運動会でね」
「明け番だから大変ですけど、中止にならなければ行くつもりで」
「最近はビデオとかデジカメとか凄いですよ」

なんだか遠い世界のような気がして生返事を繰り返してしまうが、
そんな感じでも楽しそうに仕事をしている初老の運転手は
なんだか羨ましくも思えた。

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昨日の大雨で濡らしてしまったスーツを間違えてまた着て出てしまい、
なんだか体が湿っぽい。

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当面は未来の自分への投資のために
やらなければならないことが山積み。
だが、それをサポートしてくれる友人もいる。

遠い所で頑張っている姿を勝手に想像して、
自分も頑張ろうと思う。


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