403 Forbidden

2006年06月03日(土)

多分そのころ夢だった、音楽活動を数年前に辞めたのだが、
その幾つかの残骸の機材がまだ残っていた。

今日は、それを以前知り合いだった人に譲ることになっていて、
昼からその準備をしていた。
古い機材やCDを整理して、トイボックスに入れる。

やや遅い時間にその人はやってきて、
そのうちいくつかを選別して持って帰ってもらった。
古いCDのうち、聴きそうなものもいくつか
持っていってもらった。

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先日彼は父親を亡くし、マンションに一人暮らしになったという。
一人で寂しくないですか?と聞くと、
僕も数回顔をあわせたことのある子持ちの女性と交際しているという。

なんだか、驚いたような、安心したような不思議な気分になった。

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このところの連日の忙しさで、
君の事を考えずに済んでいた。
そして休日になって揺り戻しが来る。
きっと君のことだから、
新しい彼などすぐに出来るのだろう、と
そんなことを勝手に考えて落ち込んだりもしている。

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何が幸せなのかということばかり考えている。
外は珍しく寒い。


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