病院の待合室を抜け出して地下にある喫茶店で時間を潰した。 外は猛烈な残暑だったが、中はクーラーが効きすぎて汗が冷えてしまい もっとちょうど良くならないものかと文句が口に出る。 読みかけの本は妙な眠気で頭に入らない。
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継続して本を読むようにしているが、 その一方で、アマゾンで古本を処分するようにしている。 荷物は大分少なくなった。 それに僅かだが、臨時収入となっている。
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この前、オークションでMac Miniを買う。 久しぶりのMacは使い勝手は変わらないが、 その一方で凝ったスクリーンセーバーに驚いたりする。 安上がりのサーバとしては、性能も高い。 Windowsを入れ、電源を入れっぱなしで使うつもりなので 音が静かで小さいのもGood。文句の付けようがない。
と思って気に入っていたら数日後に 性能が上がったものが発売されてしまった。
往々にしてこういうものだ。
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喫茶店で隣の席に座った歳の離れたカップルは、 おそらく医者と看護婦なのだろう。 クローン病と過敏性大腸炎の違いとか 下顎神経が云々とか、カップルらしからぬ会話。 病院に近いので、こんな人が来るののも 当然といえば当然なのだが、 便がどうの、とあまりにもな話もしていたので 大丈夫なのかと心配になる。
二人は普通に食事をしていた。
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このまま永遠に想い続けるのか。 寧ろ逢わないことが想いを募らせるのか。 自分で突き放したのにもかかわらず。
いつかこれで良かったのだと思う日が来るのだろうか。
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