
日記もくじ|まえの日記|つぎの日記
今日も具合が悪かったのですが、そんなことばかりも言っていられないので仕事に出かけました。 仕事をこなすスピードが妊娠前の半分で、やらなくてはならない仕事が貯まってきています。 仕方がないので、少しずつ減らすように努力をしているところです。 秘書係長にも協力して貰い、昼休みは特別応接室を借りて睡眠をとっているので少しは体が楽なようです。 なんとか今日一日を乗り切って家に帰ると、わたしが「白菜なら食べられそう。」と言ったのを覚えていた母親が白菜鍋を作ってくれていました。 ただ、温かいものは食べられないのと立ち上る湯気にノックダウン気味だったので、一人別室に避難し、白菜は冷ましてから食べ、横になる、を繰り返しながら食事を摂りました。 食後突然、白菜鍋に使っていたレモンを無性に食べたくなり、そうへいに輪切りにして貰いました。 レモンを食べ始めたら止まらなくなり、不思議と酸っぱさを感じず、その酸により唇の皮が溶かされて血が出てきても、皿が空になるまで食べ続けました。 すると、不思議と気分が良くなり、ここ数日間の「意識が朦朧とした状態」を抜けだし、久々に「具合は悪いけど、意識はある」という風に好転しました。 これなら、仕事もこなせそうです。
|