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| 2002年06月07日(金) |
下痢してしまいました。 |
昨日ゆっくり休んだので今日は出勤できるだろうと意気込んでいたにもかかわらず、朝からお腹を下してしまったため、今日も休むことにしました。 4日は健診で休暇を取ったので、今週は2日しか働いていないことになります。
自分が職場のお荷物になっているような気がして、悲しいです。 他人の評価なんて気にしなければいいのですが、どうしても気になってしまい、職場で自分がどう思われているのかが無性に気になります。 きっと呆れられているに違いありません。 そんなことをつらつら考えていると、どんどん悲しくなってしまい、下痢でお腹は痛いし、何故か胃もキリキリ痛むし、情けなくて辛くて泣いてしまいました。 そういえば、5/25の日記で「マタニティブルー?」という日記を書きましたが、正確には「マタニティブルー」は出産後で、妊娠中は「妊娠ブルー」というそうです。 というわけで、多分わたしは妊娠ブルーなのでしょう。 ホルモンのせいだと分かっていても、悲しいものは悲しいです。 いっそわたしなんか仕事を辞めてしまった方が、人員の補充もきくし、職場の人には有難いのだろうとか、係の後輩にわたしの尻拭いをさせてしまって申し訳ないとか、どうしてもマイナス方向に考えが向かいます。 実際、仕事に関する電話が4・5件かかってきたので、相当迷惑を掛けていると思います。 今日も泣いているのをそうへいが慰めてくれました。 「分からなくて電話がかかってくるということは、わたしにしか出来ない仕事をしているということなんだから、自信を持ってもいい。職場で必要とされているんだよ?」といった内容の言葉をかけてもらいました。本当にいつもありがとう。 落ち着いたところで睡眠をとりました。
ここからは汚い話になります。すみません。 下痢ですが、普通の下痢ではなくて水のようなものでした。 何度もトイレと布団を行ったり来たりして、落ち着いた頃にお腹を見ると一回り小さくなっていました。「月齢よりもお腹が大きい気がする」というのは便がお腹に貯まっていたためのようです。
妊婦は便秘になりやすくなります。 というのも、排便の時に使う筋肉と出産の時に使う筋肉は同じもので、妊娠すると腸の動きを抑制するホルモンが分泌されるからです。(下痢が続くと流産の恐れも出てきます。) これは妊娠前期の話ですが、後期は大きくなった胎児に腸が圧迫されるのが原因となります。
お腹に貯まっていたものが一気にぬけてしまったため、胃の調子もおかしくなったようで、脂汗が出るほど胃が痛くなってしまい、下痢も止まらなかったので病院に電話すると、下痢が続くようなら来院してくださいとのことでした。さらに
・胃の痛みは胃酸過多のためだと思われるのでアイスノンで冷やすこと。(胃液の分泌が押さえられます。しばらく冷やしても効果が現れないときは温める。) ・市販の下痢止め(わたしはビオフェルミン)は使用しても大丈夫。 ・脱水症状の恐れがあるので、温めたポカリスエットを飲むこと。
といった指示を頂きました。 おかゆも消化できずに吐いてしまったので、今日は一日ポカリです。 せっかく増やした体重も1.5キロ減りました。 掲示板にレスをつけていないことを思いだし、無理して掲示板に書き込みをしに行っていたら、具合が悪くなってまた吐きました。無理はいけませんね。
こんな感じで、今日は意識が朦朧として悲しくて辛くて苦しい一日でした。
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