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今日は新宿へ行きました。 ずっとマタニティ通勤着が欲しかったのですが、つわりが納まるまで人混みの中に行く自信がなかったので、二の足を踏んでいたのです。 実家に泊まっていたため京王線を使って新宿へ出たのですが、工事が終わって駅がきれいになっていたのには驚きました。 なんだか自分がお上りさんのような気がします。
久し振りの伊勢丹が嬉しかったので、地下のBPQCでお昼を食べてしまいました。 節約生活を送っていたので贅沢な気分です。 その後目的のマタニティ売り場に行ったのですが、すべて9号サイズからで困ってしまい、売場の周りをウロウロしてしまいました。とても怪しいです。 そうしたら店員さんが来てくれたので、サイズの話をしました。 店員さんもわたしの体格を見て凄く困っていたので申し訳ない気持ちでいっぱいです。 苦心して何着か試着をし、ワンピースとスカートを1着ずつ購入しました。 ズボンも欲しかったのですが、あまりにも足がズボンの中で泳いでしまい、恥ずかしかったので買いませんでした。 それにしても妊娠したあと働く女性が少ないのか、マタニティ服はカジュアルなものの方が多かったです。 通勤に使えそうな服が少なかったので本当に選ぶのが大変でした。 少し足掻いて、妊娠前に通っていた売り場で大きめの服を試着してみたのですが、見た目よりもお腹は大きくなっているようです。 全ての服がお腹で突っかかってしまい、着られませんでした。
それからワイヤー入りのマタニティブラジャーとガードルも購入です。 ブラはまだつわりがあるのでしばらく出番はなさそうですが、ガードルは今から履いた方が良いそうです。購入したものは、腰の部分に補強板が付いていて腰痛防止が出来るようになっているもの。妊婦はお腹が大きくなってくると腰部分の重心だけ前に持っていかれるため、腰痛になりやすいそうです。お腹の部分にもU字のバンドが付いていて、大きくなったお腹を支えるデザインになっています。履いていてとても楽です。
ところで、同じフロアに「親子トイレ」なるものがありました。 後学のために見学に行ったのですが、本当に驚きました。 まず、部屋に入るとおむつを替えるためのベッドが沢山置いてあります。普通だったら外で紙おむつを捨てることはいけないことなのですが、ここではおむつ専用のゴミ箱まで置いてありました。 また、ミルクを作るための流し台や給湯器、電子レンジも完備していたり、紙おむつの自販機が置いてあったり至れり尽くせりです。母乳で育てている人のために男子禁制の授乳室までありました。 他の百貨店を確認していないのでなんともいえないのですが、他もこうなのでしょうか。 これなら子連れでも買い物しやすくていいな、と思います。 ただ、ここを利用するためにはこのフロアまで来なければいけないのが難点です。 各フロアに、とまでは言いませんが、あともう一カ所くらいはこういった場所があると良いな、と思いました。
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