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2002年07月15日(月) 紙婚式

今日は結婚記念日です。
結婚1年目は「紙婚式」というそうです。
この1年間を振り返ってみると、大変なことの連続でした。
1999年10月にそうへいが長野で就職してからずっと長距離恋愛で、2001年7月に結婚した後も相変わらずの遠距離だったのです。(いわゆる「週末婚/別居婚」と言われるものです。)
今年の4月から同居できるようになり、それまで本当に、二人にとっては大変な道のりでした。
もちろん、二人だけで今までの道のりを乗り越えてきたわけではありません。

わたしの両親には散々心配をかけてきました。本当にお世話になりっぱなしです。(今も実家滞在中ですし。)
弟は初対面で「そうへいさん、いい人じゃん。」と言ってくれ、どこかに出掛けると必ずお土産を買ってきてくれます。
そうへいの両親はわたしを快く迎えてくれ、大切にしてくれます。わたしを大切にするあまり、そうへいを叱っていたという事実には感激しました。(そうへいの家では代々見合い結婚で恋愛結婚は初めて。しかも県外から嫁をもらうのも初めて。どんなことでも「初めてのこと」をするには勇気が要るのです。)
義妹は二人ともわたしと仲良くしてくれます。そうへい家で分からないことがあると義妹たちがフォローしてくれるので、毎回助かっています。可愛い義妹たちです。
そうへいのおばあちゃんは「女の人でも働けるうちは働いた方が良いの!」と共働きを応援してくれ、色々心配しては漬け物を送ってきてくれます。親戚の皆さんに「うちの嫁はしっかりしていて良い娘なの!」と言ってくださってるそうで、本当はまだまだ未熟な人間なので恥ずかしい限りですが、有難いことです。
友人達は、つわりの酷かったわたしの体調を気遣い、それでも放っておくでもなく声を掛けてくれ、ストレスが溜まったときは一緒に莫迦騒ぎをしてくれました。

そして今、お腹の中に赤ちゃんがいます。
来年は三人だね、今後も色々あるだろうけど二人で頑張ろう、とそうへいが言ってくれました。
来年も「この1年は幸せだった。」と言えるように、頑張っていきたいと思います。


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