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2002年07月20日(土) 仲人さんへ妊娠報告

今日から一泊二日で松本(そうへい両親宅)へ出掛けます。
わたしの両親には車を出してもらいました。宿代は日頃の感謝を込めてプレゼントです。

本来であれば、結婚前にお互いの両親がお互いの家を訪問して挨拶をするものだと思っていたのですが、実際はそうへいの両親が我が家へ訪問しただけだったため、わたしの両親は「そうへい両親宅へきちんとご挨拶に伺いたい。」と思っていました。
また、結婚式が終わった後に仲人さんへお礼の挨拶をするものですが、こちらもそうへい両親に任せきりで自分たちはお礼をしていないということを気にしていました。(仲人さんも長野県在住のため、そうへい両親が「わざわざ東京から来るのは大変。」と気を利かせてくれたため、挨拶をしていません。)

そこで、今回はこの2つに合わせて仲人さんへの「妊娠報告」も行うことにしたのです。

母親は朝4時半には家を出る!と行っていましたが、前日に就寝した時間が遅かったために全員寝坊してしまい、結局6時すぎに家を出ました。
それでも、6時に出れば3時間ほどで松本へ着けるはずでした。
ところが途中で事故渋滞が2つもあり、結局6時間もかかってしまったため、母親はしきりに「わたしの言うとおり4時半に家を出ていれば!(←自分も寝坊したのに!)」と言っていました。
午前中はそうへい両親宅へ訪問する予定だったのを急遽変更し、そのまま仲人さん宅へ。

わたしは3度目の訪問ですが、わたしの両親は初めてだったので緊張していました。
仲人さん宅の応接室は和室です。
長時間滞在してご迷惑をお掛けしたくなかったのですが、諸事情により引き留められ、結局3時間も滞在してしまいました。
ご迷惑をお掛けしたくないのはもちろんですが、大きなお腹で長時間正座はきつかったです。途中で足を崩させていただきましたが、座椅子がないため寄りかかれなかったのは痛手でした。
手で体を支えながら座るのは、本当に大変なんです。
しかも、妊婦は暑がりなのですが、体を冷やしちゃいけないようにという配慮からか、クーラーをかけているのに襖は開けっ放しなのです。
仲人さん宅はとても広いため、冷房は全然効きません。
途中で具合が悪くて倒れそうなところを、気合いで笑顔を作って頑張りました。

その後、そうへい両親宅へ移動しました。(こちらは洋間なのでソファーです。)
1時間ほど歓談した後、わたしの両親は宿へ移動。
わたしとそうへいは久し振りの松本泊です。

それにしても、長野県の習慣なのか、お宅訪問をすると必ずといっていいほど次から次へお菓子やら果物やらを出して接待してくれます。(仲人さん宅・そうへい両親宅共に。)
歓迎の気持ちを表してくれているので嬉しい限りなのですが、妊婦的には体重増加が気になって仕方ありませんでした。
帰宅後に体重計へ乗るのが怖いです・・・。


哉 |HomePage

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