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2002年09月11日(水) 再度、逆子疑惑(胎位確認2回目)

実は昨日の15時半すぎくらいから具合が悪くなっていました。
左下腹部が痛く、その痛みで吐き気とめまいがするのです。
40分ほど横になったら痛みは治まったのですが、吐き気がおさまりません。
そこで何度か吐こうと試みてみたものの、吐くことは出来ませんでした。
医院へ電話し、あまり酷いようなら腹帯を外しても良いとの許可をもらい、「明日になって赤ちゃんが逆子になっているようなら朝一番で電話をください。」と指示を受けました。

職場から駅まで徒歩15分のところ、2倍の30分かかり、そうへいと合流する頃には痛みが左から中央下腹部へ移動、足を上げると子宮に激痛が走るため、車に乗り込むのも一苦労という有り様です。
家に着く頃にはほとんど足を動かせない状態になり、ペンギン歩きで帰宅しました。

そして今日の朝。
赤ちゃんのいる場所が良く分からないのです。
これがそうかと言われれば「そうかな?」という感じで、赤ちゃんの頭が見つかりません。
キックの位置も昨日とは違います。
そこで医院へ電話すると「逆子になっているかどうか確認できないようなら、午前中に来院してください。」とのこと。
急遽仕事をお休みし、医院へ行きました。
すると、赤ちゃんはお腹の中で一回転し、また元の頭位に戻っていました。
頭位は頭位でも、第二頭位から第一頭位へ変わっています。
どうりで胴体やお尻の確認が取れなかったわけです。
心音も力強く、とても元気で安心しました。
月曜に戻した位置が気に入らなかったのか、骨盤に入っていた頭を無理矢理?外して動きまわっていたため痛かったのかな?と自分を納得させました。
そうだとしたら、お転婆さんですね。

助産師さんに話を伺ったところ、胎位は32週頃安定するそうです。
だから他の病院などでは30週を過ぎてから胎位を確認したりしているようですが、逆子大好き!という赤ちゃんも中にはいるため、ここの医院では28週すぎから赤ちゃんに「この位置が定位置だよ。」と根気強く教えて?いるそうです。
逆子好きの赤ちゃんは何度直してもいくら固定しても戻ってしまうのですが、こうして頑張っていると何とか頭位へ戻ってくれるみたいで、そんな話を聞いていたら微笑んでしまいました。
金曜日に再度胎位確認がありますが、赤ちゃんの位置が落ち着いていればいいな、と思います。


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